サガ3 その6「未来は変わり果てた姿に」

新年早々金を捨てるという愚行っ…無念である。





そんなわけで本日は、サガ3なんですけれども。みらいワープを手に入れた一行は、さっそく未来へと飛んだわけだが、眼前には変わり果てた世界が広がるのであった。そう、まるで10年東京でライター生活して愛媛に帰ってきたら、よく行ってた駄菓子屋や古本屋がなくなってたってくらいの衝撃さ。え？ 大したことない？





えらく未来的な街に入ったけれど、物々しい施設には合言葉がないと入れぬ。その合言葉を手に入れるため、一行はそのへんをぶらり旅。したらば、都合よく村が見つかったぞなもし！








やだ、ここお墓だらけじゃない。やべえとこ来ちゃったかなと思ってたら、動く墓石が！ 出てきた階段を降りていくと、懐かしき我が町が出てきた。いや、ついこないだまで住んでたんだけれども。長老は未来だと寿命でいなくなってたか…。まあ当時からじい様だったから仕方ないさ。





星の看板が素敵なでけえ建物に入ると、そこにはすっかり老け込んだメルローズが。悪いやつらを倒すため、革命軍のえらい人になったっぽいけれど、おい、お前、レベル5から少しは成長したんだろうな？ どうも我々が過去で活躍すると、未来が少しずつ良くなっていくシステムらしく、現在は少しずつ状況が変わっていっているらしい。しかし、気軽に歴史を改変しちゃってるけど、大丈夫かしらん。





滅びの未来を止めるためには、まだまだマシンのパーツを集めなければならない。パーツはやっぱりミロクという悪い奴が持っていて、それを奪い取るには浮遊大陸に行かなければならないのだった。メルローズからディオールという仲間を紹介され、革命軍の合言葉を教えてもらった。次の目的地は先程の未来都市だ。








未来都市は移動にも乗り物で高速移動するわけだけれど、これ、当時の子供はすげー！ って驚いただろうなあ。それはさておき、合言葉を知らずに追い返された革命軍のアジトへ向かうとしよう。





革命軍のアジトは、合言葉を言うと、すんなり通してくれた。中で色々話を聞くと…


◎ボラージュ一行は滅びの未来を止めるため、異次元に向かった
↓
◎異次元へ行くためには、ミロクの持っているステスロスのパーツを手に入れなければならない
↓
◎ミロクは浮遊大陸にいる
↓
◎浮遊大陸へ行く前に、海底シェルターのパルサー博士に会うべし


こういう流れでヨロシクとのこと。では、ひとまず海底に行くとしよう。続く。


ちなみにメンバーは人間2人とエスパー2人。やっぱりモンスターは扱い辛いかもしんないなあ。

サガ3 その5「海底行ったり 未来行ったり」

　スマホから長々と書いた記事が、エラーと共に消えました。下書きにも残ってないってどういうことなの…。





　そんなわけで本日はサガ3であります。サモンの魔法であぶくになって海底へと潜る一行。この世界、海と陸はしっかりとリンクしておりまして、海底からは行けない場所でも、再度浮上し、海上から潜れば行けたりもするんですな。おじさんさっき気付いたよ。ついでに、この世界は球体のため、南へ行けば北に抜けます。比較的目印の少ない海底でそれに気付かないと、下手すりゃ永久に海中を漂ってたりするんだなあ。おかげさまでだいぶレベルが上がっちゃいました。


　沈没船にはお宝が眠っているので、見かけたら必ずチェックしよう。魔法石も何個かあるぞ。これ、なんに使うんだろ。








　さあ海中散歩という名の迷子を楽しんだ後は、海底鬼岩城へカチコミじゃ～！　内装は贅沢なエスカレーター付き。金持ってるなあ。金持ちだけに中はちょこっと広いので、迷わないよう注意が必要だ。








　未来は僕らの海の中～♪　てなもんで、敵さんも無駄だからやめときなさいって諭しているのに、容赦ない攻撃を加える一行であった。ここのボスはカオスといって、FF１だったらラスボスみたいな名前をしている。その割に見た目が野生的で、地震系の攻撃を得意としているぞ。クエイクは全体攻撃で威力も高いので厄介な攻撃だ。なんて言っちゃってますけどね、散々道に迷ってレベルアップしちゃった一行は、回復さえ気を付けていれば問題ないのであった。やったー。








　無事、みらいワープを手に入れ、一行を待ち受けるものは…！？