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左手このやろう

 土曜は友達に麻雀を鍛えてもらってましたが、技術は当然として、テンパイ合戦で力負けするパターンの多いことといったらもう。僕が「なんか俺、豊臣くんみたいやわ」と言ったら「それ、今の若い子には分からんぞ」と返されました。うるせえ徳川、明智、織田コノヤロー!


 それにしても、現場は本当に豊臣包囲網って感じでした。明菜さんはいません。繰り返します、明菜さんはいません。眠っちゃ、イヤッとか言ってくれません。ええまあ漫画の彼らと違って友達は色々打ち筋についてアドバイスしてくれるから、凄く勉強になったりはしましたが、いつかは互角に戦ってみたいものです。僕は凄く上手い時と凄く下手な時があるらしいから、集中力を養うことが課題かなあ。


 僕が豊臣たる所以に「相手がテンパイすると、ほぼ8割の確率で当たり牌を持ってくる=つまりはツモ切り禁止=リーチは死亡フラグ」という能力だか体質があるのですが、他にも「世界の不幸全てを背負い込んだツモ」というのがありまして、置物化してしまうシーンもしばしば。


 たとえばこんな形で…

①②③123一三五八八九九


 「四は嫌だ、四は嫌だ…」と考えてツモると、常に最悪っ…しかし現実っ…超安目の四を持ってくるわけです。たとえ場に四が3枚見えてようと。まだこれならばトイツ落としで二・三・六受けを待てるからリカバリーが効きますが、悪夢のツモは常に僕の傍にアリ。これが逆境か!?食い仕掛けで片上がりだと大体アガれない方持ってきますしね。


 運命力ってヤツでしょうねえ。僕は…運命という言葉が嫌いだ!


 そういえば最近は近代麻雀で色んな人がコラムを書いてますね。まさか沖ヒカルがいるとは思わなんだー。そういえば挿絵のあかいこうじって、昔は別冊近代麻雀で東さんって漫画を描いてましたね。哭きの竜が終わった後くらいかなあ。さえない風貌の東さんが、ひたすら国士をアガりまくり、最後は負け分が払えない客にキレる話。本当に、それだけ。


 あと今では絶対麻雀誌で見かけないような人々もいて、はなくまゆうさくはシュールな漫画を描いてたし、山田花子も読み切りを描いてた。パチスロ畑だと「のる?」を描いてたなかたひろおは、1と4でしかアガらなくって、決め台詞?は「眠れねえ」って雀士が主人公の「異邦人」や、馬場プロの学生時代を描いた「熱血バンバ」なんかも連載してました。


 エロ漫画家だと荒井海艦がどい誠名義で日記テイストな漫画を描いてたり、熱血バンバで1コマだけ出てたり「何を切る?」の他社版「何を打つ?」を執筆してたロッキー堀江プロの麻雀ハウトゥー漫画も描いてました。当時はインベーダーみたいなポーズをして「パッソー」という堀江プロが凄くシュールで、何故か仲間内で流行ってたんですが、あれは本人もやるんですかね。


 あの頃の近麻は個性的で、中学~高校生時代の僕は、いつも発売日が待ち遠しかったものです。今はさほど…。しかし最強戦の著名人枠って実に色んな人が出るようになりましたね。昔はゴジラこと長谷川監督とか片山まさゆきとか、あのへんが常連ってイメージだったのに、今は旬の人とか普通に出ちゃってるし。まさか「今でしょ!」の人も出るとは。


 声優枠ってのもあったけど、僕が良くわからない人でした。咲は観てませんねえ。だって愛媛だし(言い訳)。


IMAG4341.jpg
落描きをちょこっとだけペン入れ。









まあじゃんほうとうき

 前回の記事がツイッターに反映されません。まあいいかと、あらすじ!友達に連れられて麻雀を打ちに行きました。


 友達連中は僕よりずっと上手いので、良い刺激を与えてもらおうと勉強会のごとく一発赤裏ドラカンドラなしのルールで鍛えてもらいました。こういったルールの方が手作りに創意工夫が加わって良いですね。ただ展開は至って地味だから、見る人によってはつまらないかもしれませんが。


 半荘6回ほど打ち、今回はトータルプラスで終了。この前ツイッターでアドバイスしてもらったように、少しだけ鳴きを増やしたのが功を奏したのかもしれません。今までは結構役牌に対して声を発せず、2枚切れになれば安牌にしちゃえば良いといった考えで、攻めや速さに重きを置いてなかった気がします。


 しかし反省点は多いですよ。物忘れが激しいので鮮明には思い出せませんが、半荘3回目のオーラスなんかは2位と16000点差、そしてラス(親)と10000点差の3位だったんですが、6順目で僕の手牌がこう。


23488一二三六七八九⑤⑥
(ドラ三)


 この牌姿から九を切ればピンフドラ1で、3着確定めでたしめでたしだったわけですが、僕が切ったのは⑤。一発なり赤なりあればいいんですが、このルール、この手牌で2着に追いつくことは諦めた方がいいでしょう。だってリーチかけて、イッツーとピンフついて、ツモってもハネマンですし。対面の2着は頑張って1着狙いに動いているようですが、簡単に振り込んでくれるような相手ではありません。僕が動きを見せれば、すぐさま2着確定を決めて守りに入ることは明白。


 大人しく3着確定しておけば良かったんですが、最近はその場その場の判断がズレちゃってますね。手順ミス多すぎ!


 結果として、その後はラスの親ががんばっちゃって、僕と順位が入れ替わり。散々な目に遭いました。僕の方も一応がんばったんですけどね。


888一二三三三六七八九西


 ここまでは行きましたから。しかし8アンコの時点でピンフ消えてるし、リーチツモイッツードラ3で倍満に届いてない、と。友達の指摘した通り、ここはカッコつけずに3着を確定した方が良かったということですね。


 それとこの手牌。


①①②②③④⑥⑦3378五 4
(ドラ五)


 まだ東場が始まって間もない時だったんですが、正解は一体なんだったんでしょう。僕は多分誰も切らないであろう①切りで、最終形は


②③④⑤⑥⑦23478五五 9(ロン)


 となったんですが。けど①切りはイーペーコーがなくなるし、五を活かすために回り道し過ぎですね。


 僕は、自分に厳しくと毎回理牌せず5秒以内に切ることを心がけてるんですが、こういう手が来るとたまに混乱して良くわからなくなることがあります。捨て牌に10秒もかけていては麻雀になりませんし、どんな手でもパッと切れるようにならないと。



 あとは、僕のフォームについてツッコまれました。オーバーアクションや強打ではないんですが、山から牌をツモってくる際に一旦手牌の手前でチラッと見て左に納めるのは、無駄な動作が1つ増えるから駄目だそうです。確かに一連の動作としてはスムーズではありませんね。反省。


 そして、アガリ点は手牌を開く前にきちんと計算しておくこと。うわー、これ、ゲームとかの麻雀に慣れた弊害かも。今回は単騎待ちの際、字牌の頭をうっかりカウントせず、符ハネを見逃してたってことが3回くらいありました。


 今回の奇行。

☆一回鳴いて、上家から牌を持ってきて、さらして、捨て牌。そしてまた上家から牌を持ってこようとしてた。
☆サイコロが12と出て「3残し…っと」と言いながら対面の山を3残ししてました。


 体と脳が繋がってないんじゃないですかね。

恥ずかしい話!

 昨日はついに天鳳でジーコとあいまみえました!序盤こそ良い滑り出しでカッコ良く終われるつもりが、まさかの国士放銃。もちろんアガったのはジーコ。あんの、ダイナマイト国士め!


 あの麻雀はジーコのツキ勝ちと、ともっさんに言われてましたが、実はそうではなく僕が国士暴発の引き金を少しずつ引いていたのかもしれません。上辺だけだと南二局までは普通にリードしているように見えますが、実はその裏で手順ミスを頻発していたのです。


東一局ドラ4ピン7順目
 まず東1局7順目のこの手。ドラは4ピン。東は場に1枚切れでしたが、ここでまさかの2ピン切り。恐らくソーズを伸ばしたかったのでしょうが、ドラが4ピンである以上2ピンのくっつきテンパイを想定すべきでした。案の定、この後は5ピン、1ピンと引いてきて…。


南一局2順目
 次に南1局2順目。早い手が入りました。これはイッツーもあるぞ…と思ったら、何故かアホな人は9ピンを切りました。


南一局5順目
 そしてこうなり、ここでも血迷うたか5切ってテンパイ拒否!とうに9ピン切ってイッツーが絶望視されてるのに、いまさらピンズを伸ばそうとしますか。完全にボケてます。そして数巡後に北を抜いて、リンシャンで引いたのが1ソー。下手打ちの因果応報というヤツです。


 こういうミスを重ねつつ、他家は着々と流れを引き寄せていたわけです。それでもリードを守りつつ、問題の南2局が始まりました。


南二局3順目
 南2局3順目、親。早い手ですね。しかしこの時は、あまりアガろうという気はなく、最初から流しに行く方向でした。でないとピンズを切り飛ばしたりせず、普通に1ソー切って最速のテンパイを目指すでしょう。いやジーコなら普通にピンズ切っちゃいますけど。


 南二局10順目
 したらばここまで手が育つわけですが、ここでも手順ミスを犯してしまいました。テンパイチャンスの劣る1ソーを切ってしまったのです。受けを考えればここは6または9ソー切りですね。もうボケボケです。


 そして当初は流そうとしてたにも関わらず、手役に溺れて国士放銃と。最初から最後までミスしっぱなしの半荘だったというわけです。しかし捨て牌にヤオチュウ牌を3個余らせてたとはいえ、あのジーコがまさか国士をテンパイしてたとは…。いっつも無茶国士してるから「またアホが何かしよるな」とか言って完全にスルーしてました。あれがジーコではなくリスナーさんだったら、きっと普通に警戒していたことでしょう。反省点しかありません!ジーコなら、これを上手く笑いに持ってくのでしょうが。


 けど多分、振り込まずともどこかで国士をツモアガられてたと思いますが。悪い流れを作っちゃいましたし。うーん、ジーコの配信には甲子園の悪魔以上のものが棲んでます。そういえばジーコと麻雀打つと、不思議と勝てなかったりする時があるんですよ。


 あの後、ともさんと電話で話したんですが、彼もやっぱりそういう感じのことを言ってました。普段はしょーもないけど、いっぺん大物アガったら手をつけられなくなるって。


 ともさんはパチスロ打たないってことで面識がなかったけど、すごくいい感じの人でしたよ。僕も、休日といえばパチスロとかいう不健康な生活から脱却すべく、今度釣りを教えてもらうことにしました。そしたらともさんは「始めたらすぐにでもジーコ抜きますよ」って。実は以前、ジーコにもエギング教えてくれやーって言ってたけど、いつもはっきりせん返事ばかりだったんですね。でも、ともさんの一言で疑問が氷解しました。ジーコ…あんた釣り道具にカビ生やしちゃいかんでしょー!?


 お互いジーコのことは甘やかしちゃイカンと思ってるようで、ともさんには今後もジーコのブレーキ役としてがんばって頂きたいっす。なんだかんだと、僕はジーコを甘やかしちゃってましたから。2月以降の配信を見る限り、そのやり方は間違ってたと思ったり思わなかったりですよ。




天鳳

 働く男はいつもひとりきりで、家に帰って寝るだけ。悲しいけれどもそれが現実だとかそうだとか。夏場の工場というものは、とにかく熱がこもって地獄の暑さですね。業務用のでっけえ扇風機(オレンジの羽根の憎いアンチクショウ)から送られてくる熱風にあたって涼しいとか生き返る~とか言ってるんだから、何か色々なものがマヒしちゃってると思われます。

 しかし外で直射日光を浴びながら仕事するよりは…いいかもしれませんが。日焼けが大の苦手でして。そりゃもう、太陽は僕の敵というくらいに。

 そのような感じで、帰ったところで何もする気が起きません。困ったものです。このダレた状態を打破するためにブログなどを始めてみましたが、そもそも僕はバカ高校出身のため文章が苦手。せめて部屋におる時くらいはぼーっとさせてえな、と悪い虫がささやきます。

 そういえば天鳳もご無沙汰でした。


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ネット麻雀というのは色々な方がいるもので、日々悪戦苦闘中です。なにせ2段になるとトップで30P入るけどラスだとマイナス40Pだから、両方同じ回数取ってるとジリ貧で降格といった有様に。
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