古い本が好き
実は最近の漫画、あまり知りません。昔は本屋へ行かない週なんてなかったくらい漫画好きだったんですが、今はもう大人しいもんです。本棚にもあまり漫画本は残っておりません。ジョジョとかバキも、部屋の空間を圧迫するので売り払っちゃったし。
そんな僕の本棚から数冊。

リップルアイランドは、サン電子から発売された同名のゲームを漫画化したものです。昔は色んなゲームが漫画にされてたものですが、今はすっかり下火?ですね。これはゲーム自体が実写に近いものを映し出すようになり、わざわざ漫画化する必要がなくなったからだそうですが。あと、お金の問題とか。
僕はわんぱっくコミックを2号目から愛読してて、毎月の発売日をいつも楽しみに待ってました。発売日になったら灘町の片岡書店へ走ったりしたものです。なければフジとか、山崎書店とか。そういえば休刊1年前くらいになった頃、ゲームと関係ない漫画が多く掲載されるようになってて、もしかしたらその頃あたりから危なかったのかも…しれません。そういえば「ど根性ガエル」も連載されてましたね。
けど漫画家の原稿料は凄く良かったらしいですよ。「ニンニン忍太くん」の作者、大野克彦(FCソフト「花のスター街道」のパッケージ描いた人)が「新婚さんいらっしゃい」に出演した時、月収が70万あったって言ってたらしいですから(母情報)。わんぱっくコミックはバラエティー豊かな連載陣で、本当に面白かったですもん。どこかでお安く売ってないものでしょうか。
話は逸れましたが「リップルアイランド」は、何かに目覚めた作品でした。キャラが…可愛すぎるんです。今の作者の絵は、なんか角張ってて違う感じですが、この時の絵柄は神懸ってました。というか、神!結構影響を受けた漫画でもあります。
「男おいどん」は有名な漫画ですね。とにかく駄目な上京者の、ペーソス溢るる貧乏物語。主人公はほんっとうに駄目人間なんです。けど何故か憎めない奴らしく、周囲の人間からは時折キツいこと言われつつも愛されてる。大家のおばあちゃんとか、ラーメン屋の主人とか、本当に主人公のこと好きなんだなーと思わせます。あまりにも駄目過ぎて、大人の母性本能というのをくすぐってしまうからでしょうか。ところでサルマタケって実在するの?
「ライヤー教授の午後」は、1話完結型の作品。高橋葉介お得意の奇妙な世界観で構成されてます。先ほど1話完結と書きましたが、後半からファンにはお馴染みの猫夫人が登場しまして、そこから少し続きモノになってます。僕はこの作者の画風が好きです。台詞回しも大好き。90年あたりから筆ペン調の画風でなくなってしまったのが残念ではありますが。
ちなみに初見は中学時代に読んだ近代麻雀ゴールドでした。
愛媛ではこういった本がまだ比較的簡単に手に入りますが、ブックオフが完全に侵食してしまったらもう買えなくなっちゃいます。だから愛媛の皆さん、近くに個性的な古本屋があったら大事に通いましょうっ。僕はなるべくブックオフ以外で買うようにしてますよ。

ブックスヤングとか。この店も昔は他に店舗があったけど、今じゃここ1店のみ。そういえば写楽堂の松前店も潰れちゃってましたねえ。
えんびフライについて。
まさか今でも国語の授業で脈々と語り継がれていようとは!これには驚きました。エーミールやごんぎつねは今でも目にすることはありますが、ぼんみやげってあまり語られませんもんね(稲中で微妙にソレかな?というネタがありましたが)。今でも、あの時代の冷凍エビフライってきっと、でっかくてサクサクで、美味かったんだろうなあと想像を膨らませてしまいます。
そんな僕の本棚から数冊。

リップルアイランドは、サン電子から発売された同名のゲームを漫画化したものです。昔は色んなゲームが漫画にされてたものですが、今はすっかり下火?ですね。これはゲーム自体が実写に近いものを映し出すようになり、わざわざ漫画化する必要がなくなったからだそうですが。あと、お金の問題とか。
僕はわんぱっくコミックを2号目から愛読してて、毎月の発売日をいつも楽しみに待ってました。発売日になったら灘町の片岡書店へ走ったりしたものです。なければフジとか、山崎書店とか。そういえば休刊1年前くらいになった頃、ゲームと関係ない漫画が多く掲載されるようになってて、もしかしたらその頃あたりから危なかったのかも…しれません。そういえば「ど根性ガエル」も連載されてましたね。
けど漫画家の原稿料は凄く良かったらしいですよ。「ニンニン忍太くん」の作者、大野克彦(FCソフト「花のスター街道」のパッケージ描いた人)が「新婚さんいらっしゃい」に出演した時、月収が70万あったって言ってたらしいですから(母情報)。わんぱっくコミックはバラエティー豊かな連載陣で、本当に面白かったですもん。どこかでお安く売ってないものでしょうか。
話は逸れましたが「リップルアイランド」は、何かに目覚めた作品でした。キャラが…可愛すぎるんです。今の作者の絵は、なんか角張ってて違う感じですが、この時の絵柄は神懸ってました。というか、神!結構影響を受けた漫画でもあります。
「男おいどん」は有名な漫画ですね。とにかく駄目な上京者の、ペーソス溢るる貧乏物語。主人公はほんっとうに駄目人間なんです。けど何故か憎めない奴らしく、周囲の人間からは時折キツいこと言われつつも愛されてる。大家のおばあちゃんとか、ラーメン屋の主人とか、本当に主人公のこと好きなんだなーと思わせます。あまりにも駄目過ぎて、大人の母性本能というのをくすぐってしまうからでしょうか。ところでサルマタケって実在するの?
「ライヤー教授の午後」は、1話完結型の作品。高橋葉介お得意の奇妙な世界観で構成されてます。先ほど1話完結と書きましたが、後半からファンにはお馴染みの猫夫人が登場しまして、そこから少し続きモノになってます。僕はこの作者の画風が好きです。台詞回しも大好き。90年あたりから筆ペン調の画風でなくなってしまったのが残念ではありますが。
ちなみに初見は中学時代に読んだ近代麻雀ゴールドでした。
愛媛ではこういった本がまだ比較的簡単に手に入りますが、ブックオフが完全に侵食してしまったらもう買えなくなっちゃいます。だから愛媛の皆さん、近くに個性的な古本屋があったら大事に通いましょうっ。僕はなるべくブックオフ以外で買うようにしてますよ。

ブックスヤングとか。この店も昔は他に店舗があったけど、今じゃここ1店のみ。そういえば写楽堂の松前店も潰れちゃってましたねえ。
えんびフライについて。
まさか今でも国語の授業で脈々と語り継がれていようとは!これには驚きました。エーミールやごんぎつねは今でも目にすることはありますが、ぼんみやげってあまり語られませんもんね(稲中で微妙にソレかな?というネタがありましたが)。今でも、あの時代の冷凍エビフライってきっと、でっかくてサクサクで、美味かったんだろうなあと想像を膨らませてしまいます。
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