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転職物語20

仕事自体は少ないんですが、何故か疲れちゃって、帰ったら寝てしまいます。仕事終わって、余った時間をどうしよーって気を揉むのが一番疲れちゃってたりして。


そんなわけで本日は、転職物語。えーと、落ちました。なんかうさんくさい名前の会社に。今思えば落ちて良かったとは思うのだけれど、当時はやっぱりショックでしたね。もう41歳で、正社員のチャンスなんてほぼ絶望的って状況でしたから。そこでほぼ前の職場の知識を活かせるであろう会社を面接、チョロいぜーと思っていた所にズドンですよ。ショックが倍プッシュですよ。アホかー時給換算850円の会社なんか誰が行くかー(←面接行ったやつの負け惜しみ)!


私服で言ったのが駄目だったんだろうなあ。


このあたりでTwitterヤメました。フォロワーが2000人ほどいたけど、あっさりヤメちゃった。だってね、人がいるだけだし、とりあえず他人の幸福よりも不幸の方が好きな人種だってことだけは分かっちゃってたから。だからダイエットも転職活動も、全然ツイートしなかったなあ。


(色々書いたけどカット。切ったからくっついてきませんように)


不合格のショックも癒えて2ヵ月後、さて今度はどんな企業だ!? そこにはハローワークへと向かう赤いパンツの男がいたのたった。



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喫茶オリーブでごはんを食べよう!

生産調整でお休みの土曜日。





そんなわけで本日は、桜三里を降りたとこ、喫茶オリーブで朝飯のコーナー。歴史を感じるお店です。








店内もレトロな雰囲気。ああっ、32年前のソースの瓶が! 瀬戸大橋博かあ。まだタレントショップ全盛期で、ゴールドタワーにもくわまんや山田邦子の店があった頃ですよ。あの頃の輝きを取り戻してくれぃ、ゴールドタワー。





そしてこれがモーニング。実はこの日、店は開けてなかったのだけれど、自分が勘違いして入っちゃいまして。それでモーニングなら作れるよーって出して頂いたものです。ありがてえ~。営業予定でなかった日だから、イチゴジャムが多めなのはご愛嬌。





次の週にリベンジじゃ~! 前回、カツカレーが人気だと教えて頂いたので、それを注文しました。盛りがでかい! サイドメニューも多い! 昔からトラックの運転手がよく寄るお店のため、こういう盛りになったそうです。ご飯が少なかったら足すからねーと嬉しいことを言われましたが、その前に十分おなかいっぱいになりました。これで850円。すごいぞオリーブ!


あと色々お話を伺ったところ、平成6年のテレ東特番で取材されたこともあるんですって。写真も見せてもらいました。当時、奥さんが58歳…今は!? ちなみにオリーブは今年で営業41年目だそうで。すごい、このまま50年まで突っ走って欲しいものですね。ええと、そうなると奥さん何歳になるんじゃろうか。

転職物語19

明日は休みだ! ということで、コインランドリーにて布団を綺麗にクリーニングだ。いや、先週ちょっと食べ物こぼしちまいましてな。綺麗な布団は気持ちえー。


そんなわけで本日は、転職物語。ベストプラネットという妙な名前の食品会社へ面接に行ったお話。


さて上座に座ってしまったゆたかさん。そして掛け直す暇もなくやってくる社員。多分課長くらいの人。既にピンチです。ひとまず面接が始まりますが、これは形式的なものなのでしょう。あなたの長所は? など月並みな質問でした。そうですね、殺しても死なないくらい悪運が強いというか、丈夫なところですね。健康には自信があります! とか、少しおふざけしてみたんですけども。鰹節扱うし、社員になっても時給換算850円だからって、決して舐めてたわけじゃありませんよ…絶対…。


しかしここで若干困ったことが。どうもこの会社、ヤマニが名前を変えただけらしいのです。ヤマニといえば、伊予市で一番最初に鰹節事業を始めた老舗! しかし現在は後発の企業に追い抜かれ…。そんなぐわいなので、面接官が凄く卑屈な空気に!? なんであんな大きな会社からコッチに入ろうとしたの? という質問もあったりなんかしましてね。


それと、普通なら全て終わったあとに工場見学があるのだけれど、君は某鰹節工場から来たので無しね…って。これってスパイ疑惑かけられてない!? いや、大きい会社から小さい会社にスパイで入社って、ないと思うんですけども。それに、こちとら低賃金で不条理な扱いを受けて早6年のパートじゃい。むしろ何か情報が欲しければ協力は惜しまないんだが(駄目です)?


この企業、大丈夫かしらん?


そんなこんなで今度は筆記試験でした。地理、国語、科学とあったんですが、これが結構難しい。高校時代、凸版印刷を受けに行った時のそれより遥かに! たかだか鰹節工場でこんな問題やらせる必要性があるのか!? もしかして、落とす人用にはこれーって感じで問題を変えてたりして。内容は忘れたけれど、ぼちぼち難しかったです。マークシートだけど複数答えよとかあるので、当てずっぽうも無理さ!


そんなこんなで面接終了。なんだか終始スパイ疑惑かけられてる空気だったなあ。


そして後日、糞みたいな残業をしている折に連絡が来て…不合格! わー! やっぱりね。まあ、面接している内に段々テンション下がってったし、結果オーライということで。しかし次はどこにしようかなあ。


◎敗因
・上座に着席
・スパイ疑惑
・私服で行った
・鰹節工場を舐めすぎた

転職物語18

ボーナス出たと思ったら、もう給料日だったー。しかしコロナのおかげで金を使う機会がないよ。旅行は、まだまだ先ですなあ。


そんなわけで本日は、転職物語。薄めたカルピスをさらに薄めるが如き進行速度で参ります。


さあ事務所に突入。入ったところで誰がどんな人か全くわかりません。困ったもんじゃ。しかし、アチラからは自分が面接を受けに来た人間だと分かるため、すかさず視認してもらって部屋の隅、簡単に囲いを立てかけた応接スペースであろう場所に案内されました。


ああ、上座や下座って、どこがどうだっけ? 田舎に帰ってきてから、ずいぶんと世間知らずに過ごしてきたものです。そんなことも分からないのです。とりあえず事務所を眺められる所がいいなと、奥の窓際の方に着席しました。後で考えたら、これ、上座ですね。


しばらくして、社員の、恐らく課長くらいの方がやってきました。自分は30分以上早く来てしまったため、想定外の出来事に、少々困っている模様!? 会社のパンフレットなぞ渡され、またしばらく待機しました。


パンフレットを眺めていると、まず社長の顔写真が目に入るんですよね。ええっと…なぜこんな不機嫌な顔に!? 完全に初見殺しじゃないですか。少し後悔の念が込み上げてくるのは、まだまだ自分が未熟なのか…。あと、初任給は、どうやら時給換算すると850円ということが判明。とにかく社員になりてーとか考えてたら、給与の概念がスッポリ抜けてた! ちなみに鰹節工場での時給は950円だから、これどうなんだろなあ。休みが多くても定額貰えるのが社員のいいところだけども。この調子だとボーナスも怪しいぞ…。鰹節工場の新入社員のボーナスって、1ヶ月分も無かったようだし、それより低い可能性も…。


続く。風呂に入って書いてるので暑くなったら切ります。わはは。

転職物語17

同業らしき会社へと面接に向かった41歳のおっさん。果たしてその結果は!?


そんなわけで転職物語です。ハローワークの方に面接の予定をセッティングして頂き、会社には全然使えてない有給を申請し、いざ面接!


ちなみに鰹節工場の有給は、手続きがめんどい。1週間前からの申請だし、書類も若干ややこしいのだ。結構細かく日程を書かないといけないわけですよ。そして何のために休むかとかね。まあ、そんなのは私用の一言で済むわけですが。会社側が文句付けてきたら、出るとこ出ても大丈夫なので、みんなは強気にゆけい! 自分は全部私用で行きました。というか原料処理の面子がアカンやつらばかりで、なおかつ人手不足のブラックコンボだから、結局最後に有給余らせちゃったんだよなあ。糞ですわ!


さて面接当日。まだダイエット中だったので、早目の時間に自転車で向かいました。家から近い場所にありましたし。


でっけえ工場かと思いきや、割とそうでもなさげ? 鰹節工場は無駄にでかいからなあ。事務所があるとおぼしき建物の玄関に入る。呼び出しの内線しか置いてない! 2階が事務所かー。玄関入ってすぐ事務所なら楽なのになあ。そしてたどたどしい手付きで内線から面接に来ましたーと連絡。こういうのって緊張するからやだなー。さあ事務所に入りますぞ。ちなみに、2階から人が降りてくることはなく、とりあえず入ってきてって言われました。いや、初めてくるところだよ、心細いから案内して下さいよーというのは偉そうかしらん。


時間なくなったので続くー。帰ってからも趣味で色々やってるからね、ほんと時間経つの早すぎ問題です。

転職物語16

土曜日が休みになった!


そんなわけで転職物語です。さてダイエットしている間に、令和だから転職もしちまおう! 真新しい自分になろう! とか、意識高すぎて頭おかしくなった人みたいな思考になりました。駄目ですって、自分が底辺パート中年じゃないと困る謎勢力もいるんですからね。そんな簡単に転職とかねえ、歳も歳ですよ。


…けどやっちゃいマース!


思い立ったが吉日、仕事終わってからハローワークに直行。しかも自転車で。そしてハローワークカードを作っちゃうという積極性。転職したいのかハローワークの常連になりたいのかわかんない勢いさ!


そんなこんなで探し当てた企業がひとつ。懲りずに食品関係なんですけどね、なんでも乾物に、削り節にって、慣れた感じの食品を扱うみたい。ベストプラネットかあ。社名と取り扱い製品のギャップがすごい!


まあ仕事を選り好みできる歳でもありますまい! ひとまずハローワークの係員様に、面接のセッティングをして頂くのでありました。このへんは、やっぱり求人誌よりハローワークのが優れてますね。前者だと会社に電話するところからセルフサービスだもの。あれ緊張しまくるから苦手なんですよね。


続く。



◎番外編

愛媛に帰ってからすぐ面接に行った会社もあったんですよ。その時はハローワーク行くのめんどくせーって、求人キャリアザウ〇〇を片手に電話をかけたものです。


ちなみにゴミ収集車のお仕事でした。パチンコメーカーみたいな名前の会社。社長と面接したけど、なんか煙管くわえてるし、前の職業がライターだって言ったら、じゃあ小説書けばいいじゃないって世間知らずなこと言われたのが印象に残ってます。ああ、これ採用する気なさそうだと思ったら、案の定落ちました。


社長がああだから、多分受かっても現場で強烈なパワハラやらイジメやら発生したかもしれませんね。今考えると、落ちてて良かったかも。

転職物語15

土曜、久しぶりに今治の小さいホールに行ったら、神が揃いました。5000円だけーって打ってたらこれですよ。鰹節工場時代のようにヒリつくこともなく、完全に肩の力を抜いて打っていたところの不意打ち!





暇そうな店員がモード変わったりするたんびにソワソワしだすから、落ち着いて打てたもんじゃないよ。まあ実際暇な店だと思います。凱旋自体全然打たないのに、この店に限ってはもう3回目。



そんなわけで転職物語です。登場人物編は、書いてると頭おかしくなりそうなのでやめました。深淵を覗いているとき(以下略)。


ええと、その前に確かダイエットというやつを始めたんでしたっけ。いやはや、痩せちゃったらもう豚本とか言えなくなって困る方々がいらっしゃるし、情報のアップデートが追いつかんのではないかと少々申し訳なくなりましたが、何せ令和元年ですよ。何かを新しく始めるにはいい機会。それに、自分は果たしてやればできる人間なのか、それを知りたかったもので。


そこから毎日仕事が終わったらボロい自転車で20キロ。休日の前日には70キロ漕いだこともありました。そしておやつは抜き。食べてもゼロカロリーの寒天ゼリーのみ。ごはんの大盛りは禁止。地獄でした。なんやかんやとこれを2ヶ月続けて10キロ痩せました。おお、やればできる! それからもぼちぼち漕いだり、おやつを控えめにしたりしているため、リバウンドはしませんでした。


ちなみにその時、フォロワーが無駄に多いTwitterのアカウントを持っていましたが、あくまで不言実行を貫きました。いや、まあおっさんのダイエットなんかに興味持つ奴なんて、失敗待ちのアンチしかいないだろって思いましたし。


そういえば配信も辞めてました。実際は2年くらいでやんなっちゃってたんですが、こんな自分に支援してくださる方なんかもいらっしゃったので、せめてそういう方がいなくなるまでと義理立てていたんですが、ヤメ時が来たので辞めました。いや本当はもう1年早くても良かったくらいですね。


そしてここから転職物語が始まるのです。





駅シリーズ!「JR伊予土居駅」

来週土曜は仕事~。








そんなわけで本日は、駅シリーズ! JR伊予土居駅の巻~。





ああ、こういうポスト、昔からあったな。けどこれ誰かが回収するんでしょ? いえーいもうけたぜーって。つるセコー! そもそも悪書ってなんだよって感じですわ。





そして駅構内には良書が。ええ、良書ですよ。土居町民の意地を感じられますね。








利用客は意外にも多い印象ですが、それでも赤星駅とは変わんなかったりして。いや、多いと言っても、自分が通りかかった時にたまたま人を見かけただけかもしんない。このおじさんね、少しでも人がいると「いたー!」とか言っちゃうから。








駅前にはでっかい旅館と、古い食堂。どっちもやってないのは残念だけれど、歴史を感じますね。食堂が開いてたら入っちゃうだろなあ。

駅シリーズ!「JR赤星駅」

ボーナス出たー。やったー。





そんなわけで本日は駅シリーズ。愛媛の東、JR赤星駅です。ナーンもないよ、このへん。





やたらと広い駐輪場! けどそんなに自転車置いてない!





そしてトイレ、トイレ、待合室! これトイレ作ろうとして一室余分に作っちゃったっていうダイナミック設計なの!?








その割にホームはちっちゃいの。そんなもんよ。





電車は割と停まるみたい。南予に較べたら恵まれてる方ですね。香川が近いからかしらん?

転職物語14

休日は働いてる人にお疲れ様ーで、平日は無職に現実を知ってもらうのが当ブログ…というのは冗談です。平日もちゃんと働いてる人が読んでくれているので、ぼちぼちマイルドにしていきたいですね。配信時代の客層が入れ替わってから。群馬の自営業おじさん、また歳とったんだし、配信者に付き纏うのはもうやめよーよー。誰も得しないしー、他に楽しいことあるってー。


そんなわけで本日は登場人物編ですが、どうしようもないのばかり扱ってると心に良くないので、人格者編にします。


◎Oさん…自分がパートで入った時の工場長。とにかく従業員思いの方。しかし、そういう人はえてして上層部からのパワハラの的になるわけで…。入社当時はフサフサだったらしいのだけれど、現在はストレスでTKO木下みたいに。良く働くと評判の工場長であったにも関わらず、数年後、なぜか物流に異動させられる。これが鰹節工場のやり方か…。


◎M田さん…ベテランパート。年齢は確か62くらいだったと思います。しかし良く遊び、ぼちぼちに働いてきたいい人生だったことを思わせる若々しさ。現場の掃除の仕方や、機械のトラブルにおける対処の仕方をよく教えてもらいました。下ネタと駄洒落が大好きなのだけれど、全然感じ悪くないし、むしろ歓迎できる方でした。しかしそんな人でも10年以上パートのまま。鰹節工場ってどうなってるんでしょうね。


◎名前忘れたー…副工場長やってみたり、部門長やってみたりして忙しそうな方。頭が良く、人がいい。そのためパワハラの的に…嗚呼…。鬱を患ったりして、毛もなくなっちゃってます。この会社、薄い人が多いと思ったら、パワハラのせいなのか…!?


趣味がパワハラのM好本部長は、会社の飲み会で「俺はパワハラのつもりでやっているんじゃない」「お前らにできないことは言わない」とか言ってるのが聞こえましたが、大体パワハラする人間って、そうやって自分を正当化しますよね。


あとついでに、AO木部門長はどこに向かって言ったのか「俺、他人に興味ねーから」とのたもうてましたが、何様なんでしょうね。その前にあなたはどれだけの人間に知られて、興味を持たれてるかって話ですよ。


あら、少ないね。終わりー。そろそろ本編いかなければ。

転職物語13

登場人物、全部書いてったら暗黒面に堕ちそう。それくらい凄い方たちと関わってたってコトで。関わってないと想像もつかない世界…だと思う。


とりあえずお隣の割烹科でもつらつらと。


◎O部くん…釣りを教えてくれた後輩だけれど、釣りは道具だ! とことん金をかけるべきだ! と、どんどん高い釣具を勧めてくる。そして、自身の持っている釣具を自慢自慢、また自慢。けどわしが間違った仕掛けや餌を買ってても止められない人。確かにでけえ魚釣ったりはするけれど、人間性がね…。


ちなみに見た目は小さく、細く、ガリガリでメガネをかけているのだけれど、昔は悪かったとか、知り合いの先輩がたくさんいるとか、すごくイキリ倒してくる。話はほぼ嘘だろってくらい盛ってくる。この傾向は、常に満たされない何かに悩まされているのだと思う。だから自分は、素直に話を聞くふりだけしといたよ。その後、会社を辞めて電気工事の仕事で毎日四国内を忙しく走り回っているみたい。もちろん社員だ。まだ若いのだから、辞めて正解だったと思う。オメデトォーッ!


◎K下さん…5歳上の先輩。よく一緒に釣りへと出かけたものです。仕掛けを的確に選ぶし、ちょっとそのへん歩いてくると言っては貝を大量に拾ってきたりと、無人島でも生きていけそうな逞しさを兼ね備えるおっさん。実際、小学校時代に家出して、数日間お墓のお供え物と、蛇を焼いて食べたりしていたらしい。多くの珍エピソードを持つが、彼ならやりかねないという説得力がある。


ただ、酒とギャンブルにだらしなく、痛風持ちである。ギャンブルは主に麻雀で、一度自分も同卓したけれど全然勝てませんでした。しかしそんな彼でも勝てないメンバーが近所にいるってことで、数年前、危うくそこに引き込まれるところでした。勝てない勝負はしたくないのじゃ~。そういえば、賭け麻雀ってピンまでならOKなんでしたっけ(時事ネタ)?


割かし愉快にやってたのだけれど、ある日、工場長と揉めて10年勤めた古巣を退社。ずっとパートでした。それから少し休んで、最近は大手の会社に契約社員として入社したそうです。最後のチャンスだ、がんばれK下さん!


◎T中くん…見た目からしてパワーキャラな男。実際に力持ち。ただ、それに全振りしたためか、特殊雇用枠として働いている。何せ計算ができないし、漢字が読めないのだ。まあ本人なりにがんばってるし、力仕事のできない人が多い職場なので重宝されている…はず。


彼は〇貞ということに悩んでいた。モテたいっすね~ってなもんで。じゃあ、目力はあるんだから、そのドンキーコングみたいな髪型を変えてみては? →無理っす。伸ばすとか考えられないっす。ならば服装とかに凝ってみれば? →無理っす。ありのままでいたいっす。車の免許取らなきゃね? →無理っす。てんかん持ちっす。女の子と会話するんだったら、話題を豊富に…たとえばオシャレなカフェをたくさん知っておけばいいんじゃない? →無理っす。自転車で行けるところにないっす。


ええと、自分は彼になんとアドバイスすればいいのでしょうか。何を言っても無理だと言われる…まだギリ20代なんだし、可能性に蓋をすることはないと思いますが。余計なお世話だったでしょうか…って、彼から相談された話なんですけど!?


あとスマホ持ってるけど絶望的に使いこなせてなかったりする。LINEの通知が面倒だから、誰から来てもシュッと左に流しちゃうんだって。それって彼女ができても詰むパターンでは…。ちなみに毎日顔を合わせる割にLINEの既読が1週間つかなかったりしたこともあったので、この話に偽りはありません。


◎S波…本社からやってきた社員。劣化した海老蔵みたいな顔。こちらに来た頃は「本社では~」とかイキリ散らしていたけれど、実は本社での通り名が「サボリのS波」という無能だったことが、じわりじわりと判明していきます。こっちの部門長や割烹の部門長と転々としていったけれど、無能過ぎて、ある日割烹のおばちゃん連中に大バッシングを喰らい、鬱に。それからだし工場に異動されるけれど、やっぱり不評みたい。無能エピソードには枚挙にいとまがないけど、面倒な上に思い出して胸糞悪くなるので略。


登場人物編とか、いらない気がしますね。

ペペのパフェ!

昨日は久々に1日ドライブでした。疲れたー。 そんなわけで本日は、南予方面にあった喫茶店、ペペのパフェの巻~。凄く良い雰囲気のお店! 店内のBGMは80年代の洋楽。そして外には緑。ただ、場所的には少し不利なんですよ。何年か前に無料の道路が出来ちゃって、こちらの道を利用する人はすっかり減っちゃった。 ここは、パフェ類オール700円。そして今回注文したのはプリンパフェです。初めて入るお店では必ずチョコレートパフェにすると決めている自分ですが、あまりにもそれが美味しそうだったので…。 これは大正解! プリンもフルーツも、ちゃんとしたものだというのが見ただけで分かります。実際に美味し! 最後の最後まで幸せな甘味に包まれたパフェでした。また今度、釣りの帰りに寄っちゃおう。

猫です

みっともないこと書いちゃった。お目汚し失礼しました。








そんなわけで、お口直しに猫です。








この季節は、みんな日陰に行っちゃいますね。








ハチワレかわいー。








梅雨と暑さがやってくる6月。そろそろ梅干しをつけなくては。

ばんがいへん

客層がキレイに入れ替わったら、ほのぼの愛媛ブログになる予定です。だから「10キロ痩せた」「正社員になった」と書いているというのに、まーだ宿便のように古いのが居座っちゃうんだから。













えーとですね、こんなコメントが来ましてね。いや昔から居るんですよ。人の悪口を書けば「悪口を書くな!」、仕事の愚痴を書けば「愚痴を書くな!」とか書いてくる人。仕事しない人に限って愚痴るなとか、よくあるパターンでした。しかし一見、間違ってはないんですよ。悪口はいけませんね。そう、このコメントは、私に苦言を呈しているように見えます。





…って、そんなわけない。もう書き出しから敵意むき出しですよ。人格否定云々とおっしゃるならば、何故最後にあのような言葉を吐き捨てていったのでしょうか。腐ってるって、人格否定じゃない? 要は、あちこちで人の悪口を言う人が現れては、安全な位置からチクリと物申したいだけの方なのでしょう。そういう人、配信してた頃に何人もいました。もうストレートに汚い言葉を吐き捨ててく人とか。





しかしこれも、親しい方がおっしゃるならば、少々語気は荒いけれど、親身になって注意してくれているんだと思うんですけどね。存在すら認知していない方にこうこられても、何がなんだかわかんないでしょう。





さて、これ、本来ならば触れちゃいけないところなんですが、あまりにも久しぶりだったのでついやっちゃいました。恐らくその後は激高してやべーことになると思いますので、コメント欄は3年くらい閉鎖しときますね。実は以前から閉鎖しようと思っていたのだけれど、名無しで捻った楽しいコメントを下さる方がいらっしゃいまして。もう最近は、その方のためだけに開けていた形でしたので。あれがなくなると非常に寂しい限りですが、仕方ござんせんね。






転職物語12

梅干しの季節になってきましたね。


そんなわけで本日は、転職物語。鰹節工場の登場人物紹介~。


◎M田くん…3年ほど前に新卒で入った新入社員。最初の方こそのほほんとしており、皆に不安がられていたけれど、現在はきちんと仕事をこなし、気を抜くべきところは抜くといった良いバランス感覚を保ってがんばっている期待の星。


しかしあと数年で仙台へ飛ばされるという噂を聞き、辞めて某大きな工場に行こうかと考え中。けどあまり自我が強くなく、流されやすいタイプだからズルズルと鰹節工場に居続けそうな気がします。ちなみに重度のパチンカスで、給料入って2週間後には金がないと言ってます。だめだこりゃ。


◎M岡くん…某農業高校でも名前が書けたらOKという園●科から、新卒での入社。一般的なことを知らないことが多く、結構ヤバいかもしんない。仕事っぷりは、ノロノロであまり評判は良くない模様。女子社員とおしゃべりしてて2時間残業したことも。この会社、残業代ドロボー多いんですよ。上がちゃんと給料あげないからじゃない? そりゃみんなセコくなりますわ。


今年の2月に辞めたようですが、その理由が、福岡旅行してた時に、街で芸能プロダクションにスカウトされたからとのこと。なかなか面白いではないですか。しかし芸能人はトークも出来る頭がなきゃいかんよ? 顔は少年隊の東山っぽい感じ。ただ身長が160cm台なのが不安要素。


◎K上…T口にブタゴリラと言われていたので、見た目はお察し。田舎の山奥からやっきた新卒。頭は良くないと思う。彼から見えてくる吹き出しには、ひらがなしか見えてこないのだ。喋ってないと死ぬ病気なのか、いつも誰かとお喋りをしている。もちろんパートのおばちゃんでもお構い無し。ただ、自分を見かけた時に限ってすげえ挙動不審にビクついてるけど、私は何もしていません。


車が好きらしく、いつも高そうな車の話をしている。新車を買う半年前になると、毎日、これ買いたいんすよーこれいいんすよーとか周りに語ってたけれどM田くんいわく鬱陶しくてしょうがなかったんだって。おい同期、仲良くしなさい。そしてカナブンのような新車を買いました。


●この3人が入ってきた時、初めての飲み会の後に一緒に遊びに行ったのだけれど、ラウンドワンの受付前で何もせずに帰ったというエピソードがあります。ボウリング知らない、ダーツできない、カラオケはトラウマ(K上)、卓球できない、麻雀知らないって全部無理無理って30分くらい受付前で止まってました。要はこいつら、遊びも勉強もできない人たちってことですね。鰹節工場においては、こういう人間がスタンダードなので別にいーや。


登場人物続く。

転職物語11

ボーナスの発表がありました。やったー。いや、社員なら当たり前なんですよね。しかし自分には、なんでもないようなことが幸だと思うわけです。とはいえ、お金があっても使い道がわからない貧乏脳なのですが。ちなみに鰹節工場に新卒で入った社員のMくんはボーナスが給料の1ヶ月分もなくない!? と嘆いてました。その後、すぐパチスロで溶かしてましたね。


そんなわけで本日は、転職物語。鰹節工場の原料処理を通り過ぎていった男たち。


◎営業から堕ちてきたおっさんども。これは前回あたりを参照にして下さい。こりゃ営業でもアカンわといった具合。


◎自称陶芸家のT辺…確か53歳だったと思います。自称陶芸家で、道の駅にて作品の展示があった時なんかは、女の子に握手を求められたと面接の時に吹聴したそうです。誰も信用していませんでした。とにかく仕事ができない。覚えられないのでしょうか。作業中、キャリーを持ったまま寝ていたのを目撃した時は、呆れてものも言えませんでした。


掃除もノロノロ。だって、掃除機の大きく吸い込むアタッチメント外して、小さいホースでじわじわ吸ってるんですから。終わるわきゃない。エアーで機械の細部に乗ったホコリを吹き飛ばす時も、段々トリップしてくるのか、とろんとした目で1箇所を吹き続けてたりする。


最後まで要領を全く掴むことなく2ヶ月でクビ。鰹節工場は、余程のことがない限りはクビなんてないんですが、余程の余程だったんでしょうね。だって2日目から現場の人間みんなにキレられてたもの。もう陶芸家に戻れっての。本当に陶芸家か知らないけど。


◎若い力だT野くん…珍しく若者がやってきた。それがT野くんである。毎日大洲から通っているのだから大したもの。しかし噂によれば、本社で社員をしていたのだけれど、ある日突然キレてから、ここのパートとして働くことになったとか。ううむ、全然キレるような感じの子ではなかったんだけど。仕事の覚えは早いし、字も綺麗で、これからの活躍に期待していましたが、3ヶ月ほどで辞めちゃった。この子が残ってくれていたならば、自分はも少し楽に仕事ができていたと思います。けど、最後まで目を見て話してくんなかったなあ。


●T野くんで思い出したのだけれど、他工場で新入社員が作業していたところに、たまたま視察にきていた副社長が通りかかったらしいんですね。そして新人くんに一言「あなたは、何のためにその仕事をしていますか?」と。忙しい時にしょうもない質問です。新人くんは「これをやるように指示されたからてます」と答えたそうですが、それが気に入らなかったのか、副社長は新人くんをパートに降格したそうです。酷い会社もあったもんだな! もう上層部全てが癌に見えてきますよ。


◎ペルー人とハーフのおっさん…何故かハーフの人が来ました。日本には12年いて日本語ペラペラ。ちょっと雑な言葉遣いも目立つけど、田舎の人間も雑だしお互い様ってことで。身体もでかいし、力仕事で頼りになりそうかなと思いきや「ワタシ、少シ前ニサッカーシテテ、ヒザヲケガシマシター」って…!? なんやなんやで2日で辞めちゃった。一体なんだったんだ…。


◎名前覚えられなかったおっさん…あまりにもパッとしなかったので覚えてません。仕事もパッとしませんでした。更衣室でちょいと聞いた話では、趣味は休日に3時間のマッサージを受けることですって。そんな身体使ってるのか!? 1週間くらいで辞めました。


◎どう生きたらそういう大人になるのかM野さん…現在59歳。確か56歳くらいの時に原料処理に流れてきたのではなかったかしらん。ええとね、字が汚い。そして漢字が書けないし読めない。全然できないってわけではないけれど、50代のそれではない。計算も怪しいし、何度も同じ失敗をする。


そしてある日、工場のおばちゃん連中に紹介された、これまたパートの40歳のおばちゃんと付き合うことになるも、すぐに別れちゃう。しかもその間に怪しい宗教に入信させられるという駄目ムーブをかます。なんで別れたかって? だって、なんにもないんですもん。会社の飲み会で一度隣に座ってしまったのだけれど、話題の引き出しがゼロ。結局彼から出た話題は当日の天気のみで…ああ、こりゃいかんなと思いました。彼は一体、50数年何をしてきたのだろう…。


しかしそれでも忍耐強く、現在もパートとして鰹節工場に勤務中である。たぶん。けど毎日T口に恫喝されているから、その内やべえことになるんじゃないかなあ。辞める時に副工場長にはT口の動向を報告しておいたのだけれど、M好本部長と繋がりがあるなら止めさせるのは難しいとか言ってました。あとT口自身も、相手が折れるまでずっとひきませんからね。仕事を忙しくこなしている連中に絡んでいっては、今日も大勝利にだとか言ってそう。


通り過ぎていったパート編は終わり。次に続く。

愛南町へと釣りに行った

とか言ってもね、大したポイントには行ってません。小さな魚がたくさん泳いでいる程度のポイントです。








こういった感じのポイント。この日は天気が悪く、途中で小雨に見舞われることもありました。他に釣り人も来たのだけれど、小雨を見るや早々に退散しちゃってましたね。








仕掛けはいつものブラクリ3号。ですから、釣れるのもいつもの面々です。一応、ちょい投げできる竿も購入しましたが、投げる機会はありませんでした。








それにしてもここは、食い付きがよろしい。展開の早いこと早いこと。2時間で200円分の餌がなくなってしまいました。もう少し買っておけばよかったかなあ。とりあえず6匹ほど釣れました。小さいのばかりですが、そういうポイントなので当たり前です。





カッコイイバス停のあるポイントでした。








あと、朝日会館跡地を見て、大介うどんでたらふくうどんを食いました。朝日会館を救えなかったのは非常に悔やまれます。

誰得ストリートビュー!「岩松商店街」

釣りに行ったり、朝日会館跡地を見に行ったりしてました。








そんなわけで本日は、宇和方面にある岩松商店街の巻~。なんともレトロな街並み! 駐車場は平日有料だけれど、土日祝は無料開放というサービス精神。これでもう少し店が開いていれば最高なんですが。





ほら、こんなお店、あったら気になるじゃないですか。おそらく、ずいぶん前に閉店しちゃったのだろうけれど。開いてる時に行ってみたかった!








北と南で双璧をなす金物屋さん。う、うーん、さすがに用事はないかな。古いキャラクターものの食器とかあればいいんですけどね。








本屋さんに飾ってあった、でかいソロバン。ソロバン塾にあったなあ。小学校時代、無理矢理行かされてて、とりあえず3級までは取りました。役には立ちませんでした。ワープロ検定2級も役立たずで、結局フォークリフトが一番役に立っているよ。





なんだかとても立派な旅館がありました。そして、このへんはやたらと三好姓が多い。至る所が三好なのだ。そういう所ってありますよね。











レトロな風景。これは相当熟成されてますね。電気屋さんのシャッターって、昔はこういうイラスト付きのものが多かった気がします。





散髪屋さんだー。





おっと、ここにもみよしさん。この食堂、ちゃんとやってました。昼時に寄れるならば、今度寄ってみよう。





民家にしまわれている、謎のUFOキャッチャー。昔は普通の民家にゲーム筐体置いてたりするところもありましたね。え? 愛媛だけ?





みんなも巡ろう、商店街。

転職物語10

スティーブンユニバースをさっそく18話観たのでアマプラの元取った~。


さて今回は、営業から製造に落っこちてきた人たち。鰹節工場では、なんのためだかよく分からないのだけれど、時折営業の社員が製造に異動されることがあります。従業員の間では、退職金を満額払いたくがないための嫌がらせとか、単に役立たずだったから嫌がらせとかささやかれてますが、本当のところは知りません。まあ異動された当人からすれば、嫌がらせ以外のなにものでもないと思いますけどね。


ちなみに営業から異動してきた人は、当然製造で使えるわきゃないんですよねえ。応用力もやる気もない感じの人ばかり。あすこの営業って、相当ヌルかったんだなと思った次第。みんなー鰹節工場なら営業がいいぞ!


そして原料処理にもやってくる、そんな災厄とも言うべき存在が!


まず1人目が巨体のおっさんでした。名前忘れたけど、なんで営業やってたのと疑いたくなる滑舌の悪さ。歳を取ってるから動きも悪い。挙句、蒸煮の済んだ煮干しをつまみ食いしてたから注意したら「こ、これ、ええ煮干しやなと思て…」とか言い出す始末。へー、そのD級品がねえ。しばらくして、事務所でなんかやることになりました。ちなみに異動後も通勤時はカッターシャツにスラックス。家の人に営業って言ってるんだろなあ…。


次は超問題児S松でした。つっても歳上なんですけど。とにかくいちいちやれと言わないとやらない。分からないことがあっても聞かない。聞かずに何もしない。少し注意したら「そんなこと言われたん、30年勤めてきて初めてですわー!!!」と切れた挙句、突然のヘルニア告白。再発したら訴えるとか脅してきたんですけど、そんなの脅しにならないって小学生でも理解できますわ! 30年もこんなのを飼う会社もすげえなあ…。原料処理は1日でやめちゃって、その後は削製のN山くんについて仕事をしていたのだけれど、あまりにも仕事をせずN山くんがストレスでおかしくなりそうになり、とうとうシールを印刷するだけの個室へと異動になったのです。本人は楽になって良かったんじゃない? モロに窓際行っちゃってる気がするけど、使えないんだから仕方がない。


3人目はT岡さん。割と真面目に仕事を覚え、最終的に原料処理の責任者となりました。けれども、誰にも頼まれてないのに、何故か朝5時半くらいに出社してるんです。しかし8時まで何をしているのか不明。自分も何度か早番で7時に出社したことがあるけど、いつも会社の入口でT岡さんを見掛けるんですよ。ええ、外でタバコ休憩してきて戻っているところですね。こりゃあ、もしかして8時まで適当にのんびりしてるだけでは…。だって、原料処理の現場、いつも手付かずでしたし。


しかしまあ、2人目までよりは断然マシですね!


あと異動といえば、製造から営業に飛ばされるパターンもあるんですよ。それで、その昔…工具室で自殺しちゃった人がいたんですって(社員から聞きました)。この会社、全然学習してないな!







転職物語09

Amazonprime入りました。


転職物語続き。蒸煮担当になったゆたかさん。蒸煮というか、もうやること色々あり過ぎてこまっちんぐ! 鰹節工場では、仕事が出来ては駄目なのだ。なんでもかんでも押し付けられる。感謝されるでもなく、当たり前のように押し付けられる。出来ない奴はそのまま放置、給料ドロボーライフを満喫さ! 大して時給も差がつかないから、こっちのが得かもしんない。何年もゴミ拾い雑用でいられる面の皮の厚さがあればですがね。





ちなみに酷い時はこれを全部同時進行です。釜の前でぼけーっと出来上がりを待ってたことなんて一度もありませんでした!


◎チキン蒸煮というのは、鰹節やサバとは別の蒸煮機でチキンを蒸煮します。特に難しい操作はなく、出来上がりを待つだけなので楽な作業。


◎遠赤とは、蒸煮の完了した鰹節を遠赤外線装置に通す作業。じっくりゆっくり通すため、キャリー1箱通すのにも結構な時間がかかります。正直、これに通して何になるのかわかんないので、要らないと思う。そもそも安さを求める客層がメインなんだから、ねえ。


◎原料処理は、これまでに記した通り。原料を段ボールから出して、金属探知機に通して、受けて、量る。隣の部屋だからバタバタ走り回って大変なんだなあ。例の女社長が来ている間にえれーこと人を減らされてしまったため、連日バタバタしなきゃなんなかったのは言うまでもありません。


◎カビ洗いは大変だ! 二番カビのついた枯節は、そのまま蒸煮してはいけません。菌数の規定量を越えちゃったり、色々あるんですよ。作業工程は、まず正式名称のわかんない、とりあえずブラッシングマシーンにホースを通します。これで、鰹節にブラシをかけながら水洗いができるようになります。そこに鰹節をブチ込んで1ケースあたり1分ほどガチャガチャ水洗い。わし、水浸し。おまけにブラシで削られたカスが落ちるわ、隙間にもカスが詰まり、ほっとけば虫がわいてくるのだ! 後片付けが大変だったらありゃしない。


◎サバ内臓除去は、T口の尻拭い。奴は仕事ができるとか自称しているけれど、飽きればサボって他の部署で無駄話するし、朝の作業開始から30分経ってもいない時があるし、時給が低いといっては無駄に残業しようとする。残業したいなら自分だけしていろってやつですよ。人を巻き込むなと。嫌がったら「私がやらんとあんたらの仕事が回らんやろがい!」とか言う始末。酷いもんです。


こんな感じでやってきたんだもんなあ。よく続いたわ!




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