写楽堂山越店の思い出
久々の定時でした。さりとてやることなし。

そんなわけで本日は、写楽堂山越店の思い出であります。昔はここが本店だったんですよ。本店だけあって、さすがにでかい! 中学時代、自転車でそのへんを走り回ってて、初めてここを見つけた時は震えが止まりませんでした。すげえ店を見つけた! って。今と違って、ネットで検索すればポンと出てくる時代ではありませんでしたからね。あの頃は不便だったけれど、求めていたものを見つけた時の感激はひとしおでした。
この写真は18そこらの小僧時代に撮ったものです。原付のミラーが見切れてますしね。

中学時代当初にここを見つけた時、店内はこんな感じでした。ちょっと図が適当なのは堪忍してつかあさい。店舗が大きいだけあって1階はゲーム・CDコーナーと本コーナー、そして2階にも売り場がありました。さすがの本店であります。マンガの棚は画像だと少ないけれど、実際はもっと多く、実に様々なマンガが陳列されておりまった。個性的なマンガはもちろんのこと、当時はジョジョや刃牙なども集めていたので、そういった王道的なマンガを購入する際にもお世話になってましたね。ジャンプやチャンピオン系は、新しめだと大体180円くらいで、古めだと130円くらいだったと記憶しております。まだブックオフのなかった時代。
本コーナーの入り口近くにあるアニメ雑誌の棚は、たまに驚くような本が安く売られていたりと中々侮れない存在で、まず店に入ったらここをチェックするのが僕の日課でした。ミンキーモモのムックと吾妻ひでおの「陽射し」は、ここに300円で売られていたのだ。
とにかく中学、高校時代は日曜になれば自転車をこいで写楽堂へと遊びに行ってまして、まず松前のアゲインから松山のブックスさや、写楽堂2店舗、そして銀天街の千舟店から平和通りに出て城北雑誌を2店舗、さらには名前は忘れたけれど清水にあった古本屋2店舗を回ってから写楽堂山越といった感じでした。時間があれば福音寺店にも行ってましたね。いやあ若かった。その後、もいち堂なぞもできて1日に10店舗近く回る日もありました。何が僕をそうさせていたのかは、僕自身にも分かりません。けれども何かに熱中できるって楽しいことだと思いますよ。
そういえば当時は、古本屋の深夜営業なぞが普通に行われており、写楽堂は12時まで開いていました。小僧が20代になり、色気づき、恋人なぞいた頃は、遅い時間によくここを訪れていたものです。ちなみに隣にあった城北ざっし本店は、深夜2時まで営業していたので古本屋のハシゴなんかしてみたりとかね。そんな楽しい時期が、僕にもありました…。あの頃はJR松山駅前の駅前スタジアムも結構深夜までやってたような。ずいぶん夜遊びの捗る時代だったんですなあ。

ちょいと話が逸れたような気がしますが、店舗2階にはずいぶん古い本…というより、表に出して売るのはちょっと面倒かなって感じの本が売られていました。いや、売られていたというか放置されていたというか。そんな感じで扱いは雑でしたから、当然空調もなく、夏場は蒸し暑く大変な状況になってました。古いレモンピープルなんかが置かれてましたが、あれ、買っときゃ良かったかしらん…。そういえば2階に上がる途中、階段横の棚には貸本漫画が普通に売られてましたが、あれも適当に買っておけば良かったなあ。当時はまだ、古いマンガが普通の値段で買えた時代だったのです。後悔先に立たずだなあ。
そんなこんなで写楽堂ライフを楽しんでいた僕ですが、25の頃に愛媛を離れ、関東でライター活動を行っていた間に、写楽堂山越店は潰れ、駐車場の広いローソンになってました。ちなみに末期はゲームコーナーがレンタルボックス、2階が閉鎖、階段下がスロットコーナーだったかな。当時は隆盛を誇った写楽堂も、今では城北店のみの1店舗。夜7時までの営業になっちゃってずいぶんと寂しくなったけれど、たまーに買い物に行くのでまだまだがんばって欲しいなあ。
08/17 僕が小学生の頃、「夜霧のハウスマヌカン」という歌があったのを思い出した
♪夜霧の~ハウスマヌカン~
刈りあげても~ 剃りあげても~
夜霧の~ハウスマヌカン~
また~ 毛が生えてくぅる~♪
って学校の友達と歌ってたについて。
うう~ん、どこのお毛毛なんでしょ。なんつって。替え歌の元ネタはよくわかりませんが、ハウスマヌカンって単語は昭和時代に良く聞いてましたね。脱衣麻雀のタイトルにもあったような、なかったような。いやはや。
08/19 トタンだけ見てると気が変になりそうじゃ。青空を見たくなるんじゃ~について。
どうも、トタンのある部屋で配信をしておるゆたかちゃんです。オラァン! 田舎は見上げれば青空。途端にトタンでも見たくなるものさ!
08/19 豊ちゃんブログ、あまりにもニッチ過ぎやしませんかねえについて。
やっぱり他で見られるような、ありきたりなモンは扱いたくないじゃないですかあ。とか言いつつ結構苦労しながら、たまーに何やってんだろ? とか思いながら撮りました。反応があってあたしゃ嬉しいよ。精米機実戦は全くウケませんでしたけどね。精米機房はおらんかったか。
08/19 侘び寂びを感じますね。実際、なかなか錆びていますが。トタンだけに枯淡の境地といったところでしょうか。
(ところでトタン房は本当に実在するんけ?)について。
トタン房は実在しまぁす! その証拠にほら、途端にコメントが。しかし配信部屋のトタンを撮影し忘れましたなあ。これはいけません。次回があれば掲載します。次回…あるのでしょうか。

そんなわけで本日は、写楽堂山越店の思い出であります。昔はここが本店だったんですよ。本店だけあって、さすがにでかい! 中学時代、自転車でそのへんを走り回ってて、初めてここを見つけた時は震えが止まりませんでした。すげえ店を見つけた! って。今と違って、ネットで検索すればポンと出てくる時代ではありませんでしたからね。あの頃は不便だったけれど、求めていたものを見つけた時の感激はひとしおでした。
この写真は18そこらの小僧時代に撮ったものです。原付のミラーが見切れてますしね。

中学時代当初にここを見つけた時、店内はこんな感じでした。ちょっと図が適当なのは堪忍してつかあさい。店舗が大きいだけあって1階はゲーム・CDコーナーと本コーナー、そして2階にも売り場がありました。さすがの本店であります。マンガの棚は画像だと少ないけれど、実際はもっと多く、実に様々なマンガが陳列されておりまった。個性的なマンガはもちろんのこと、当時はジョジョや刃牙なども集めていたので、そういった王道的なマンガを購入する際にもお世話になってましたね。ジャンプやチャンピオン系は、新しめだと大体180円くらいで、古めだと130円くらいだったと記憶しております。まだブックオフのなかった時代。
本コーナーの入り口近くにあるアニメ雑誌の棚は、たまに驚くような本が安く売られていたりと中々侮れない存在で、まず店に入ったらここをチェックするのが僕の日課でした。ミンキーモモのムックと吾妻ひでおの「陽射し」は、ここに300円で売られていたのだ。
とにかく中学、高校時代は日曜になれば自転車をこいで写楽堂へと遊びに行ってまして、まず松前のアゲインから松山のブックスさや、写楽堂2店舗、そして銀天街の千舟店から平和通りに出て城北雑誌を2店舗、さらには名前は忘れたけれど清水にあった古本屋2店舗を回ってから写楽堂山越といった感じでした。時間があれば福音寺店にも行ってましたね。いやあ若かった。その後、もいち堂なぞもできて1日に10店舗近く回る日もありました。何が僕をそうさせていたのかは、僕自身にも分かりません。けれども何かに熱中できるって楽しいことだと思いますよ。
そういえば当時は、古本屋の深夜営業なぞが普通に行われており、写楽堂は12時まで開いていました。小僧が20代になり、色気づき、恋人なぞいた頃は、遅い時間によくここを訪れていたものです。ちなみに隣にあった城北ざっし本店は、深夜2時まで営業していたので古本屋のハシゴなんかしてみたりとかね。そんな楽しい時期が、僕にもありました…。あの頃はJR松山駅前の駅前スタジアムも結構深夜までやってたような。ずいぶん夜遊びの捗る時代だったんですなあ。

ちょいと話が逸れたような気がしますが、店舗2階にはずいぶん古い本…というより、表に出して売るのはちょっと面倒かなって感じの本が売られていました。いや、売られていたというか放置されていたというか。そんな感じで扱いは雑でしたから、当然空調もなく、夏場は蒸し暑く大変な状況になってました。古いレモンピープルなんかが置かれてましたが、あれ、買っときゃ良かったかしらん…。そういえば2階に上がる途中、階段横の棚には貸本漫画が普通に売られてましたが、あれも適当に買っておけば良かったなあ。当時はまだ、古いマンガが普通の値段で買えた時代だったのです。後悔先に立たずだなあ。
そんなこんなで写楽堂ライフを楽しんでいた僕ですが、25の頃に愛媛を離れ、関東でライター活動を行っていた間に、写楽堂山越店は潰れ、駐車場の広いローソンになってました。ちなみに末期はゲームコーナーがレンタルボックス、2階が閉鎖、階段下がスロットコーナーだったかな。当時は隆盛を誇った写楽堂も、今では城北店のみの1店舗。夜7時までの営業になっちゃってずいぶんと寂しくなったけれど、たまーに買い物に行くのでまだまだがんばって欲しいなあ。
08/17 僕が小学生の頃、「夜霧のハウスマヌカン」という歌があったのを思い出した
♪夜霧の~ハウスマヌカン~
刈りあげても~ 剃りあげても~
夜霧の~ハウスマヌカン~
また~ 毛が生えてくぅる~♪
って学校の友達と歌ってたについて。
うう~ん、どこのお毛毛なんでしょ。なんつって。替え歌の元ネタはよくわかりませんが、ハウスマヌカンって単語は昭和時代に良く聞いてましたね。脱衣麻雀のタイトルにもあったような、なかったような。いやはや。
08/19 トタンだけ見てると気が変になりそうじゃ。青空を見たくなるんじゃ~について。
どうも、トタンのある部屋で配信をしておるゆたかちゃんです。オラァン! 田舎は見上げれば青空。途端にトタンでも見たくなるものさ!
08/19 豊ちゃんブログ、あまりにもニッチ過ぎやしませんかねえについて。
やっぱり他で見られるような、ありきたりなモンは扱いたくないじゃないですかあ。とか言いつつ結構苦労しながら、たまーに何やってんだろ? とか思いながら撮りました。反応があってあたしゃ嬉しいよ。精米機実戦は全くウケませんでしたけどね。精米機房はおらんかったか。
08/19 侘び寂びを感じますね。実際、なかなか錆びていますが。トタンだけに枯淡の境地といったところでしょうか。
(ところでトタン房は本当に実在するんけ?)について。
トタン房は実在しまぁす! その証拠にほら、途端にコメントが。しかし配信部屋のトタンを撮影し忘れましたなあ。これはいけません。次回があれば掲載します。次回…あるのでしょうか。
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