結婚式に行ってきました
長期休暇に入った! 半分は遊んで、半分は家事にしましょう。

そんなわけで本日は、結婚式に行ったお話。誰のかって? うちの、妹のだよ! おおよそ結婚には縁のない奴だと思っていたが、ついにやりおった。オメデトーッ! 一応招待状も来ましたんで、母親を覗く全員が参加することに。しかしこういうのは非常に苦手な僕でありまして、開催1週間前から胃が痛いのなんの。スピーチはしなくていい、大人しく座っててと言われて安心したものの、その言い方はないんじゃなーい!? ひでー妹だなあ。
式場は、ちょっと変わったところでありました。う~ん、歴史を感じるね。旦那は年下で、下手したらおねショタになりかねなかったのではと思うと、やはりうちは年下食いのケがあるのではなんて思っちゃったりなんかして。さて記念撮影や新郎新婦の入場が終了し、今度は誓いの言葉やらなんやら。意外と簡潔にまとめられていて苦になりませんでした。いい仕事だ! あ、スピーチはなんと、妹が勤めている会社のエライ人がやってくれました。他にも社長が喋ってみたり、たかだか係長にこんなにも良くしてくれるとは、いい会社だなあ。ウチんとこだったらそんなの絶対ありゃしませんわ。それ以前に僕の方に縁がないわけですが。
ここで突然、旦那のお母さんと妹がピアノ演奏を始めだしてビックリ。向こうのお母さんは、音楽教室をやってるということで、ピアノはお手のものだそうで。けれども妹は、ピアノ弾いてるところなんて見たことないぞ!? 部屋にでっけえキーボードはあるけど、ホコリ被ったままだしなあ。大丈夫かしら。その心配をよそに、決めるところはバッチシ決める妹でした。お前、いつの間に練習したんじゃ!? 続いて、妹の演奏に合わせて旦那が歌うことに。くっ、こいつら、ちゃんとしてやがる。お父さん、もしかしたら感動して泣いてるんじゃないのかね、と父親の方を見てみると…ぼけーっとしてました。相変わらずだ…相変わらず何を考えてるかわからん。
会場を変えて、今度は披露宴とちょいと遅い昼食を。ビュッフェ形式でお好きなモン取っちゃって~という、僕好みの形式ですが、こちとら普通に歩くのもしんどい、外食はレストラン北斗と豚太郎以外知らないという父親を抱えている身ですので、彼にも飯を取ってきてやらねばなりません。比較的塩分や糖分が控えめで、歯が弱くても食べられそうなものを選んだりと、こちらの食事もままなりません。おまけに父親は礼儀作法の類を一切知らぬ、典型的な田舎の老人。いやあ気を遣いまくります。もうずっと胃が痛かったのなんの。

食事も終えて、今度はなんとサプライズゲストが登場! 妹がプロレスを観に行く際、いつもチケットを取ってもらっている某レスラーの方が、なんと、わざわざ愛媛までやってきてくれました! 360日試合やってるらしいけど、この日は大丈夫だったんでしょうか。さあ来てくれただけで終わらないのが、妹の企み。ここで腕相撲大会が開催されちゃいました。次々と参加者の名前が呼ばれます。まあ僕は呼ばれないだろうとタカをくくっていたけれど、呼ばれてしまいました…大人しくしとけって言われてたのに…。
さすがプロレスラー、一般人がどんだけ力を入れようが、身体を浮かせて体重をかけようが、その太い腕はビクともしません。いよいよ僕の番が来てしまいました。妹に見張られてるからパフォーマンスはなしね。さあ見合って見合って! 僕とて普段は力仕事をしている身であるから、少々はやれるさ! なんて思ったけれど、生まれてこのかた身体を一切鍛えたことのないだらしないおっさんと、バリッバリ現役のプロレスラーでは、お話になりませんでした。けれども意外と粘ってしまったので、テーブルに手の甲が着く前に妹がストップしやがりましたよ。そんなにお兄ちゃんが邪魔ですかあ!?
最後の対戦は、妹の旦那。知力にパラメータを多く振り分けたメガネ男子。さてどこまでいけるかなんて思っていたら、開始10秒をこえたあたりでバチィンという音が。なんと、旦那の腕がどうにかなってしまったようです。プロレスラーはひとつも動いちゃいませんでしたから、自爆…ということになるのでしょうか。これは大変だと旦那は奥に引っ込んでしまい、妹が1人で披露宴を仕切るハメに。そんなところを尻目に、そろそろ母親がデイサービスから帰ってくる時間となったので、ここらでおいとまさせて頂きました。なんだか大変な披露宴になっちゃったなあ。

後で聞いた話ですが、旦那は腕の付け根に近い部分の骨が折れてしまったとのこと。これがまた面倒なことになり、神経がつながるかどうかの瀬戸際、9時間を越える大手術を行った末に、なんとか繋がったそうです。もやしは大変だな! 繋がって良かったよお。2人ともお幸せに!
※僕らが帰った後、ベイビーさんことワタナベイビーのビデオレターもあったそうな。うわー見たかったなあ。

そんなわけで本日は、結婚式に行ったお話。誰のかって? うちの、妹のだよ! おおよそ結婚には縁のない奴だと思っていたが、ついにやりおった。オメデトーッ! 一応招待状も来ましたんで、母親を覗く全員が参加することに。しかしこういうのは非常に苦手な僕でありまして、開催1週間前から胃が痛いのなんの。スピーチはしなくていい、大人しく座っててと言われて安心したものの、その言い方はないんじゃなーい!? ひでー妹だなあ。
式場は、ちょっと変わったところでありました。う~ん、歴史を感じるね。旦那は年下で、下手したらおねショタになりかねなかったのではと思うと、やはりうちは年下食いのケがあるのではなんて思っちゃったりなんかして。さて記念撮影や新郎新婦の入場が終了し、今度は誓いの言葉やらなんやら。意外と簡潔にまとめられていて苦になりませんでした。いい仕事だ! あ、スピーチはなんと、妹が勤めている会社のエライ人がやってくれました。他にも社長が喋ってみたり、たかだか係長にこんなにも良くしてくれるとは、いい会社だなあ。ウチんとこだったらそんなの絶対ありゃしませんわ。それ以前に僕の方に縁がないわけですが。
ここで突然、旦那のお母さんと妹がピアノ演奏を始めだしてビックリ。向こうのお母さんは、音楽教室をやってるということで、ピアノはお手のものだそうで。けれども妹は、ピアノ弾いてるところなんて見たことないぞ!? 部屋にでっけえキーボードはあるけど、ホコリ被ったままだしなあ。大丈夫かしら。その心配をよそに、決めるところはバッチシ決める妹でした。お前、いつの間に練習したんじゃ!? 続いて、妹の演奏に合わせて旦那が歌うことに。くっ、こいつら、ちゃんとしてやがる。お父さん、もしかしたら感動して泣いてるんじゃないのかね、と父親の方を見てみると…ぼけーっとしてました。相変わらずだ…相変わらず何を考えてるかわからん。
会場を変えて、今度は披露宴とちょいと遅い昼食を。ビュッフェ形式でお好きなモン取っちゃって~という、僕好みの形式ですが、こちとら普通に歩くのもしんどい、外食はレストラン北斗と豚太郎以外知らないという父親を抱えている身ですので、彼にも飯を取ってきてやらねばなりません。比較的塩分や糖分が控えめで、歯が弱くても食べられそうなものを選んだりと、こちらの食事もままなりません。おまけに父親は礼儀作法の類を一切知らぬ、典型的な田舎の老人。いやあ気を遣いまくります。もうずっと胃が痛かったのなんの。

食事も終えて、今度はなんとサプライズゲストが登場! 妹がプロレスを観に行く際、いつもチケットを取ってもらっている某レスラーの方が、なんと、わざわざ愛媛までやってきてくれました! 360日試合やってるらしいけど、この日は大丈夫だったんでしょうか。さあ来てくれただけで終わらないのが、妹の企み。ここで腕相撲大会が開催されちゃいました。次々と参加者の名前が呼ばれます。まあ僕は呼ばれないだろうとタカをくくっていたけれど、呼ばれてしまいました…大人しくしとけって言われてたのに…。
さすがプロレスラー、一般人がどんだけ力を入れようが、身体を浮かせて体重をかけようが、その太い腕はビクともしません。いよいよ僕の番が来てしまいました。妹に見張られてるからパフォーマンスはなしね。さあ見合って見合って! 僕とて普段は力仕事をしている身であるから、少々はやれるさ! なんて思ったけれど、生まれてこのかた身体を一切鍛えたことのないだらしないおっさんと、バリッバリ現役のプロレスラーでは、お話になりませんでした。けれども意外と粘ってしまったので、テーブルに手の甲が着く前に妹がストップしやがりましたよ。そんなにお兄ちゃんが邪魔ですかあ!?
最後の対戦は、妹の旦那。知力にパラメータを多く振り分けたメガネ男子。さてどこまでいけるかなんて思っていたら、開始10秒をこえたあたりでバチィンという音が。なんと、旦那の腕がどうにかなってしまったようです。プロレスラーはひとつも動いちゃいませんでしたから、自爆…ということになるのでしょうか。これは大変だと旦那は奥に引っ込んでしまい、妹が1人で披露宴を仕切るハメに。そんなところを尻目に、そろそろ母親がデイサービスから帰ってくる時間となったので、ここらでおいとまさせて頂きました。なんだか大変な披露宴になっちゃったなあ。

後で聞いた話ですが、旦那は腕の付け根に近い部分の骨が折れてしまったとのこと。これがまた面倒なことになり、神経がつながるかどうかの瀬戸際、9時間を越える大手術を行った末に、なんとか繋がったそうです。もやしは大変だな! 繋がって良かったよお。2人ともお幸せに!
※僕らが帰った後、ベイビーさんことワタナベイビーのビデオレターもあったそうな。うわー見たかったなあ。
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