東京旅行番外編!「誰得ベスト10」続きの続きの続き!
全然出かけてないので休日を過ごした実感がないけれども、睡眠時間はたっぷりとりまった。
第4位・赤パンの山手線全制覇!(2009.4.22)

「山手線全駅回りながらパチンコ打ったら、収支ってどうなるの?」と、素朴な疑問がこの悲劇を生み出してしまった! 一見面白そうな企画に見えるが、番組制作には時間の概念もあり、ひと駅ごとに1日かけてじっくり打っていてはOAに間に合わぬ。そういったわけで、今回は「当たったら即流し!」というルールのもと、企画を開始したわけですが…。

東京のホールってえのは低換金から等価交換まで、実に様々な営業形態がございまして、等価ならばまだいいが、本来、低換金率のホールでは持ち玉を活かしてどんどん打ち込んでいかなきゃ損となります。それを捨てて次の駅に向かうってなもんですから、もはやキチガイ沙汰としか言いようがありませんね。

そして特殊景品が1500円からしか出ないというのも厳しい。パーソナルシステムを採用しているホールならば端数も合わせようものだけれど、そういえば「即流し」というルールがありました。つまりは端玉のお菓子や飲み物が大量に出てしまうということだ。これがまた荷物になって辛かった。

実は企画段階って「山手線って1周2時間もかかりませんよね。楽勝じゃないですか」と言っていた世間知らずな僕ですが、そういえば電車待ちがあるし、ホールでの実戦時間もあるし、1日で終わるわけないっちゅーねん! 馬鹿だなあ。
ちなみにホール実戦には撮影許可が必要なわけですが、まさか全29駅に仕込むわけにもいきません。手間がかかり過ぎますし、必ず許可が取れるとも限りません。あとディレクターはコミュ症気味だ! そういった事情もあり、仕込みは4駅に絞り、あとは店外でレシートを映し、実戦結果のみの報告という形をとったのです。

けれども肝心の尺は足りるのかねえ。そんな不安が募ったため、保険として僕の身体にマイクを仕込み、音声のみのゲリラ収録を行ったホールもありました。ありゃスリル満点でしたね。見つかったらもう、事務所連れてかれてもおかしくありませんもの。あの頃、今は無き上野のアムディや、思い出深い渋谷のガイアやらで怪しい赤パンがいたら、それは僕でした。ごめんね店長!

ちなみに原宿駅にはパチンコ屋がなく、代わりに新宿のスロゲーセンでパチスロを打ったり、東京駅へ向かう途中、事故で電車が止まったりとプチトラブルなぞもありました。あっ、あと撮影スタッフが会社に戻らないといけないから、僕がカメラでセルフ撮影しなきゃいけない駅があったりもしましたよ。僕はチャンネル出演者の中で一番働いたライターだと思います。あはっ。

番組の撮影期間は実に4日間。普通、レギュラー番組は1日で撮ったり、もしくは2本撮りだったり、あとマン久保さんの番組だと4本撮りなんかもしてましたが、特番ロケは毎回時間をかけて撮ってました。ディレクターと僕は、どっちもパッとしないナリの若者でしたが、そんな2人が黙々とこういう番組を作ってる…それが本当に気持ちよかった。大変だったけど楽しかったなあ。

まあギャラからは足が出ちゃってタダ働きでしたけどね。

余り玉のお菓子やインスタント食品ばっか食ってたら太ったし、不健康なロケでしたなあ。けれども視聴者には凄くウケが良かったので、やって良かったと思ったロケでしたよ。
(続く)
さかえ通りにあるBBステーションのイベントに良くならんでましたについて。
BBステーションといえば今は落ち目のホールって印象ですが、昔はアツめのイベントが打たれてたんですね。自分は新宿区ってえのが苦手でして、馬場などではあまり打ったことありませんでした。さかえ通りならアドアーズのスロゲーセンに行ったくらいでやんす。みんなBB行くから過疎ってたなあ。
レトロゲー最高! 今度ミカド行くわ! について。
ぜひとも行ってみて下さい。ゴリラのゲーセンは知らないのですが、ちょっと行ってみたいかも。しかし20年前となると、現存してなさげですね。ここ数年でゲーセンの数は激減してますし。わしゃ音ゲーやプライズゲーより、もっとテーブル筐体の台に触れたいわい。
高田馬場のエロ本出版社といったら、白夜でしょうか。あとコアマガジンとか?
第4位・赤パンの山手線全制覇!(2009.4.22)

「山手線全駅回りながらパチンコ打ったら、収支ってどうなるの?」と、素朴な疑問がこの悲劇を生み出してしまった! 一見面白そうな企画に見えるが、番組制作には時間の概念もあり、ひと駅ごとに1日かけてじっくり打っていてはOAに間に合わぬ。そういったわけで、今回は「当たったら即流し!」というルールのもと、企画を開始したわけですが…。

東京のホールってえのは低換金から等価交換まで、実に様々な営業形態がございまして、等価ならばまだいいが、本来、低換金率のホールでは持ち玉を活かしてどんどん打ち込んでいかなきゃ損となります。それを捨てて次の駅に向かうってなもんですから、もはやキチガイ沙汰としか言いようがありませんね。

そして特殊景品が1500円からしか出ないというのも厳しい。パーソナルシステムを採用しているホールならば端数も合わせようものだけれど、そういえば「即流し」というルールがありました。つまりは端玉のお菓子や飲み物が大量に出てしまうということだ。これがまた荷物になって辛かった。

実は企画段階って「山手線って1周2時間もかかりませんよね。楽勝じゃないですか」と言っていた世間知らずな僕ですが、そういえば電車待ちがあるし、ホールでの実戦時間もあるし、1日で終わるわけないっちゅーねん! 馬鹿だなあ。
ちなみにホール実戦には撮影許可が必要なわけですが、まさか全29駅に仕込むわけにもいきません。手間がかかり過ぎますし、必ず許可が取れるとも限りません。あとディレクターはコミュ症気味だ! そういった事情もあり、仕込みは4駅に絞り、あとは店外でレシートを映し、実戦結果のみの報告という形をとったのです。

けれども肝心の尺は足りるのかねえ。そんな不安が募ったため、保険として僕の身体にマイクを仕込み、音声のみのゲリラ収録を行ったホールもありました。ありゃスリル満点でしたね。見つかったらもう、事務所連れてかれてもおかしくありませんもの。あの頃、今は無き上野のアムディや、思い出深い渋谷のガイアやらで怪しい赤パンがいたら、それは僕でした。ごめんね店長!

ちなみに原宿駅にはパチンコ屋がなく、代わりに新宿のスロゲーセンでパチスロを打ったり、東京駅へ向かう途中、事故で電車が止まったりとプチトラブルなぞもありました。あっ、あと撮影スタッフが会社に戻らないといけないから、僕がカメラでセルフ撮影しなきゃいけない駅があったりもしましたよ。僕はチャンネル出演者の中で一番働いたライターだと思います。あはっ。

番組の撮影期間は実に4日間。普通、レギュラー番組は1日で撮ったり、もしくは2本撮りだったり、あとマン久保さんの番組だと4本撮りなんかもしてましたが、特番ロケは毎回時間をかけて撮ってました。ディレクターと僕は、どっちもパッとしないナリの若者でしたが、そんな2人が黙々とこういう番組を作ってる…それが本当に気持ちよかった。大変だったけど楽しかったなあ。

まあギャラからは足が出ちゃってタダ働きでしたけどね。

余り玉のお菓子やインスタント食品ばっか食ってたら太ったし、不健康なロケでしたなあ。けれども視聴者には凄くウケが良かったので、やって良かったと思ったロケでしたよ。
(続く)
さかえ通りにあるBBステーションのイベントに良くならんでましたについて。
BBステーションといえば今は落ち目のホールって印象ですが、昔はアツめのイベントが打たれてたんですね。自分は新宿区ってえのが苦手でして、馬場などではあまり打ったことありませんでした。さかえ通りならアドアーズのスロゲーセンに行ったくらいでやんす。みんなBB行くから過疎ってたなあ。
レトロゲー最高! 今度ミカド行くわ! について。
ぜひとも行ってみて下さい。ゴリラのゲーセンは知らないのですが、ちょっと行ってみたいかも。しかし20年前となると、現存してなさげですね。ここ数年でゲーセンの数は激減してますし。わしゃ音ゲーやプライズゲーより、もっとテーブル筐体の台に触れたいわい。
高田馬場のエロ本出版社といったら、白夜でしょうか。あとコアマガジンとか?
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