誰得攻略記事やってました「クレージーサークル2」
今日はのんびりと夜風を楽しんでいたため、過去に書いた何かで茶を濁しやす。ごめんなさい! 当時は王道の新台攻略をしつつ、こんなニッチな台についても語っていたのですよ。不遇台大好き!
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ゴリンチュゴリンチュ!! 今回は番外編であります。
僕は仙台が好きで、しょっ中遊びに行ったりするわけですが、その日、たまたま寄ったホールがあったんですね。そのホールは、他店と較べてみれば古い台やマニアックな台が豊富で、妙に惹かれるシマ構成。その中でも、こいつがひときわ輝いておったのですよ。

この「クレージーサークル」が!! "クレイジー"ではなく"クレージー"なところが、実に味わい深い。
こいつのメインデジタルは、左側にぽつりとふたつ。ここに「77」や「33」が揃えば14R確変大当り(※)。ちなみに左側に3か7が出ればリーチで、当たる時はピュイッと一瞬で揃う。この潔さがたまらん!! そうは思いませんか? しかし、恐らくこれだけだとその内飽きちゃいますよね。そこでクルーンですよ。盤面中央のクルーンで玉がクルーンクルーンと躍り、3分の2でチャッカーに入賞すればデジタルが始動。この玉の動きがいい!! 打ち手を飽きさせない。だから大好き大和製作所。誰か分かってくれる人、いないかなあ。
(※「3F」「7F」の場合、2R通常or2R確変or小当たりとなります)
こんなシンプル極まりないゲーム性でありながら、その連チャン性は激しく、確変確率は驚きの85%!! まあ2R確変を含みますが、それでも凄いでしょ? 終わる気しないでしょ? ひとたび大当りを引けば、楽しい時間が待ってるってわけですよお。
で、こいつはさておいといて、今回12月に行った仙台の旅で打ったのは……

後継機の「クレージーサークル2」でした。悲しきかな、初代は撤去されておったのです。おおお、3ヶ月も見ない内に立派になっちゃって。液晶やデジタルに少々変化はありますが、シンプルなゲーム性はそのまま。ちょおいと色気づいて、末尾に「C」が停止した際には連打チャンスなるものが発生するようになりましたが、それでも時間効率はグンバツ!! 爆裂スペックも初代を踏襲!! それでは、気になるスペックを紹介させて頂きます。
◎スペック
・大当り確率282.5分の1(確変中28.2分の1)
・確変突入率85%
・時短33or77回転
・ヘソ入賞
☆2R通常=15%
☆2R確変=25.7%(初回潜伏)
☆4R確変=16.9%
☆15R確変=42.4%
・電チュー入賞
☆2R通常(時短33回)=8%
☆2R通常(時短77回)=7%
☆2R確変(時短33回)=20%
☆2R確変(時短77回)=20%
☆15R確変=45%
本機の特徴ですが、まず、出玉のある大当りは全て確変。そして、電チュー入賞からだと「出玉のある大当り割合が減る」代わりに全て15R確変といったところでしょう。つまるところ、右打ち中の展開が出玉を大き~く左右するんですよ、奥さん!!
さて、ストロークはオーソドックスにブッコミあたりを狙いながら打ち始めると、クルーンへの入賞率は抜群。座った台は通常ルートがほぼ無調整だったのですが、元々液晶の小さい台ですから、マイナス調整でない限りクルーンへの入賞は容易なんですね。ちなみに前作は入賞口がクルーン側面にありましたが、今回はクルーンの上部。つまり普通のデジパチにおける、ヘソに位置するようになりました。
しかしクルーンへは入賞しやすいものの、そこからがひと苦労。肝心のチャッカーに入賞してくれません。どうやらこのホール、台のネカセがよろしくないようです。本機のクルーンには入賞口が3つあり、その内、手前の1つがハズレ穴なのですが、台が手前に倒れていると必然的にハズレ穴への入賞率が上昇してしまいますからね。いや、けれども初代を打ったのだってこのホールだ。調整なぞ同じようなものではないか? そう考えると、クルーン入賞口の位置が関係してくるのでしょう。
と、こんな話をしてみたところで、実機がないといまいちイメージが湧きませんね。ちょっと違う機種でたとえてみましょうか。海シリーズで言ったら、アグネスとぼの海ってところでしょう。横から入るのと、上から入るのでは玉の動きが変わってきますよね。
体感的には……
◎クルーン入賞率
初代<2
◎チャッカー入賞率
初代>2
初代はクルーンの入賞口、2はネカセを主にチェックしていきましょう。
だがしかし、肝心なのは通常ルートよりも右側!! 僕が運良く大当りを射止めた時、こいつの大当りラウンドには愕然としましたからね。アタッカーがキツいのなんのって。見た目はマイナス調整を施している風でなし。ということは、元ゲージから最凶の釘構成ってことですよ、奥さん!!

◎アタッカー
ほら、見て見て。普通、アタッカーってのはその周りを釘が逆ハの字で囲んでいるものだけれど、本機はハの字ですからね。玉を外から内ではなく、完全に外へ受け流そうとしているのですよ。しかもこれ……前作からひとっつも改善されてない。ブレないぜ!! だから大好き、大和製作所(赤パンは大和製作所を応援します)!!
さて釘を解説しておきますと、もうこの4本の釘調整に尽きます。ここが締まっていないものを選んで下さい。無調整でもキツいので、出来ればプラス調整が好ましいのですが、そんな良心的なホール……ありませんよねえ。
ラウンド中のストロークは、少し弱めに打つと良いでしょう。

◎スルー
そして本機はスルーだってキツい!! この「クレージーサークル」、恐らく昨今における右打ち機の中で、一番右打ちの辛い台ではなかろうか。
マイナス調整だと、とにかく玉が通ってくれません。電サポ中は玉減り必至ってなもんで。ちなみに僕が実際に出くわした調整は、画像★印の釘が上がっているというマイナス調整(これは他店での出来事でしたが)。いやはや、見事に玉を上から右へとこぼしまくってくれました。電サポ1回転につき何個の玉減りがあったか……思い出すだけでもゾッとします。
(※ヒント※ 77回転の電サポを消化するのに15R分の出玉が○割減っちゃった。恐ろしいね!!)
正直無調整でも心許ありませんから、この台を打ち始める際には、無駄を覚悟で試し打ちなぞしてみるのも良いかもしれません。玉を20個ほど右へ打ち、内2~3個入賞すれば妥協、といった感じで。もちろん、釘を見ることも忘れずに!!
電サポ中のストロークは、全開右打ちが良いでしょう。
それでは最後に、止め打ち手順の解説。
◎止め打ち手順01◎
(本機の電チューは2開放1セットです)
①玉をスルーに通過させる
②1開放目が閉じたら4個打ち
③2開放目が閉じたら、2秒おいて4個打ち
④以降②から繰り返し
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たけやんさんに是非着てもらいたいについて。
http://vvstore.jp/feature/detail/1847/
こ、これは……! ページ開いた途端、ブホッと笑い声が出たじゃありませんか。いいなあ、これ! こんなん外に着て行ったら絶対笑われるだろうけど、着たくなってしまいます。俺は人間うどん自販機だ。うおォン!
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ゴリンチュゴリンチュ!! 今回は番外編であります。
僕は仙台が好きで、しょっ中遊びに行ったりするわけですが、その日、たまたま寄ったホールがあったんですね。そのホールは、他店と較べてみれば古い台やマニアックな台が豊富で、妙に惹かれるシマ構成。その中でも、こいつがひときわ輝いておったのですよ。

この「クレージーサークル」が!! "クレイジー"ではなく"クレージー"なところが、実に味わい深い。
こいつのメインデジタルは、左側にぽつりとふたつ。ここに「77」や「33」が揃えば14R確変大当り(※)。ちなみに左側に3か7が出ればリーチで、当たる時はピュイッと一瞬で揃う。この潔さがたまらん!! そうは思いませんか? しかし、恐らくこれだけだとその内飽きちゃいますよね。そこでクルーンですよ。盤面中央のクルーンで玉がクルーンクルーンと躍り、3分の2でチャッカーに入賞すればデジタルが始動。この玉の動きがいい!! 打ち手を飽きさせない。だから大好き大和製作所。誰か分かってくれる人、いないかなあ。
(※「3F」「7F」の場合、2R通常or2R確変or小当たりとなります)
こんなシンプル極まりないゲーム性でありながら、その連チャン性は激しく、確変確率は驚きの85%!! まあ2R確変を含みますが、それでも凄いでしょ? 終わる気しないでしょ? ひとたび大当りを引けば、楽しい時間が待ってるってわけですよお。
で、こいつはさておいといて、今回12月に行った仙台の旅で打ったのは……

後継機の「クレージーサークル2」でした。悲しきかな、初代は撤去されておったのです。おおお、3ヶ月も見ない内に立派になっちゃって。液晶やデジタルに少々変化はありますが、シンプルなゲーム性はそのまま。ちょおいと色気づいて、末尾に「C」が停止した際には連打チャンスなるものが発生するようになりましたが、それでも時間効率はグンバツ!! 爆裂スペックも初代を踏襲!! それでは、気になるスペックを紹介させて頂きます。
◎スペック
・大当り確率282.5分の1(確変中28.2分の1)
・確変突入率85%
・時短33or77回転
・ヘソ入賞
☆2R通常=15%
☆2R確変=25.7%(初回潜伏)
☆4R確変=16.9%
☆15R確変=42.4%
・電チュー入賞
☆2R通常(時短33回)=8%
☆2R通常(時短77回)=7%
☆2R確変(時短33回)=20%
☆2R確変(時短77回)=20%
☆15R確変=45%
本機の特徴ですが、まず、出玉のある大当りは全て確変。そして、電チュー入賞からだと「出玉のある大当り割合が減る」代わりに全て15R確変といったところでしょう。つまるところ、右打ち中の展開が出玉を大き~く左右するんですよ、奥さん!!
さて、ストロークはオーソドックスにブッコミあたりを狙いながら打ち始めると、クルーンへの入賞率は抜群。座った台は通常ルートがほぼ無調整だったのですが、元々液晶の小さい台ですから、マイナス調整でない限りクルーンへの入賞は容易なんですね。ちなみに前作は入賞口がクルーン側面にありましたが、今回はクルーンの上部。つまり普通のデジパチにおける、ヘソに位置するようになりました。
しかしクルーンへは入賞しやすいものの、そこからがひと苦労。肝心のチャッカーに入賞してくれません。どうやらこのホール、台のネカセがよろしくないようです。本機のクルーンには入賞口が3つあり、その内、手前の1つがハズレ穴なのですが、台が手前に倒れていると必然的にハズレ穴への入賞率が上昇してしまいますからね。いや、けれども初代を打ったのだってこのホールだ。調整なぞ同じようなものではないか? そう考えると、クルーン入賞口の位置が関係してくるのでしょう。
と、こんな話をしてみたところで、実機がないといまいちイメージが湧きませんね。ちょっと違う機種でたとえてみましょうか。海シリーズで言ったら、アグネスとぼの海ってところでしょう。横から入るのと、上から入るのでは玉の動きが変わってきますよね。
体感的には……
◎クルーン入賞率
初代<2
◎チャッカー入賞率
初代>2
初代はクルーンの入賞口、2はネカセを主にチェックしていきましょう。
だがしかし、肝心なのは通常ルートよりも右側!! 僕が運良く大当りを射止めた時、こいつの大当りラウンドには愕然としましたからね。アタッカーがキツいのなんのって。見た目はマイナス調整を施している風でなし。ということは、元ゲージから最凶の釘構成ってことですよ、奥さん!!

◎アタッカー
ほら、見て見て。普通、アタッカーってのはその周りを釘が逆ハの字で囲んでいるものだけれど、本機はハの字ですからね。玉を外から内ではなく、完全に外へ受け流そうとしているのですよ。しかもこれ……前作からひとっつも改善されてない。ブレないぜ!! だから大好き、大和製作所(赤パンは大和製作所を応援します)!!
さて釘を解説しておきますと、もうこの4本の釘調整に尽きます。ここが締まっていないものを選んで下さい。無調整でもキツいので、出来ればプラス調整が好ましいのですが、そんな良心的なホール……ありませんよねえ。
ラウンド中のストロークは、少し弱めに打つと良いでしょう。

◎スルー
そして本機はスルーだってキツい!! この「クレージーサークル」、恐らく昨今における右打ち機の中で、一番右打ちの辛い台ではなかろうか。
マイナス調整だと、とにかく玉が通ってくれません。電サポ中は玉減り必至ってなもんで。ちなみに僕が実際に出くわした調整は、画像★印の釘が上がっているというマイナス調整(これは他店での出来事でしたが)。いやはや、見事に玉を上から右へとこぼしまくってくれました。電サポ1回転につき何個の玉減りがあったか……思い出すだけでもゾッとします。
(※ヒント※ 77回転の電サポを消化するのに15R分の出玉が○割減っちゃった。恐ろしいね!!)
正直無調整でも心許ありませんから、この台を打ち始める際には、無駄を覚悟で試し打ちなぞしてみるのも良いかもしれません。玉を20個ほど右へ打ち、内2~3個入賞すれば妥協、といった感じで。もちろん、釘を見ることも忘れずに!!
電サポ中のストロークは、全開右打ちが良いでしょう。
それでは最後に、止め打ち手順の解説。
◎止め打ち手順01◎
(本機の電チューは2開放1セットです)
①玉をスルーに通過させる
②1開放目が閉じたら4個打ち
③2開放目が閉じたら、2秒おいて4個打ち
④以降②から繰り返し
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たけやんさんに是非着てもらいたいについて。
http://vvstore.jp/feature/detail/1847/
こ、これは……! ページ開いた途端、ブホッと笑い声が出たじゃありませんか。いいなあ、これ! こんなん外に着て行ったら絶対笑われるだろうけど、着たくなってしまいます。俺は人間うどん自販機だ。うおォン!
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